広報かつら No.228 1989(平成元)年 3月
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詫(3)掠義広報かつら 3月号※韓嘉♯先業耗試盛業蔑属領髄属領盛儀髄髄盛儀髄髄僅閥牒牒牒牒牒牒償 米の生産調整につきましては、 生産者の皆さんの御協力を賜わ り、厚く御礼申し上げます。 さて、昭和六十三年産禾の作 柄は、作況蒋数九七と平年作を 下回りましたが、政府米の持越 在庫水準が依然として高く、消 費の減退傾向が続いていること などから、平成元年度において も、引き続き水田農業確立対策 及び、米需給均衡化緊急対策が 実施されることになり、本村へ は昨年と同じ一五一、三ヘクタ ー ルの転作目標面積が配分され ました。 村では、対策本部会議等で種 々協議し、去る二月二十一日実 行班長会議により、各集落、各 農家の皆さんに協力を依頼しま した。 水田農業確立対策の趣旨を御 理解いただき、集落で目標が達 成されますよう、特段の御協力 をお願いいたします。 水田農業確立対策に ご協力を/● -本年目標面積一五一、三ヘクタールー 水田農業確立対策は なぜ必要か 一、米の生産と消費のギャップ が拡大する傾向にあり、このま ま推進すれば、過剰在庫をかか え食糧管理制度の維持運営が困 難になる。 二、転作作物及び水稲の生産コ ストの低下などによる生産性の 向上が求められている。(外国の 米との価格差の拡大など) ◎なぜ食管制度ガ必要か…‥? ●再生産の確保 販売先が決まっており,価格も統 一されているため安心して生産に取 組めます。 ●安定供給 毎日食べる米をいつでも一定の値 段で手に入れることができます。 l● 昨年度に引き続き、転作の完全実施と米消費拡大の推進ガ求められていますも く転作への取組み〉 ◎集落内の話し合いをすすめ,互助制度の導入等によI)集団転作の推 進をはかります。 く米消費拡大への取組み〉 ◎県下統一運動として、茨城純米せんべい、レトルト食品の愛用運動 が展開されます。 く他用途利用米の生産〉 ◎低コストによる他用途利用米の生産拡大をはかります。 圏消費拡大への取組み 、 「心から笑顔をそえて,あいさつを」

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