広報かつら No.227 1989(平成元)年 2月
9/10

詫(丁)茶業広報かつら 2月号強嘉嘉※韮減某誌試案※嘉盛儀儲儲髄髄盛儀髄髄髄髄牒牒牒牒牒保塚僅牒 一月二十一日任期満了に伴う 桂村農業委員会委員選挙の届出 が一月十一日に告示され、定数 十六名中十五名の届出がありま した。 一月二十三日、第一回目の農 業委員会が開催され、選任によ る委員、議会・農協より各一名 を加、え、十七名の部会構成が決 まりました。 かつら文芸 渡り鴨居付の鴫や去年今年 桐原 肇 霧の中稲架組む音の伝はり釆 伸宮 亀次 初時雨頼より語るる水子仏 金長 渓夫 踏むに惜し掃くはなほ惜し銀杏 小林 息之 黄葉 真冬にて庭井のうちはぬくもる や霜の井げたに湯気あがる見ゆ 広木葉津乃 l ′■、 農目白員会新雪 小林 会 長 会長代理・農政部会員 小田部 農政部会長 塙 農政副部会長 峯島 農政部会員 加藤 君嶋 廣木 南候 農地部会長 青木一息 揚水の小屋が居並ぶ陸田は秋を 豊けく稲穂波打つ 杉山みち子 異なれる柄の伊万里の焼き物よ り清楚なる花瓶選びて買ひぬ 石井きぬ子 木犀の香り満ちくる古き家に群 れ飛ぶ蜂の小さき羽音す 大森 久子 夜更けまで友と語りて帰りきし 部屋に鳴く嘩を暗き息ひにきく 高堀よしの うた 吾が短歌に心は乱る一文字で意 味の異る作ともなれば 山形 式妙 湯煙りのほのかに漂ふ街に釆て 夫が好みのザボン漬買ふ 綿引 栄子 弘 邁 秀男 響 敬 守男 昇 一二 農農 地 地 //J/////////部 副 全部 員 会 長 寺小添 山 鹿 所小堀 田林田 崎木 松野 辺 茂 純 貞 文 良 夫通義操雄良 尚 ぁ ほほえ 大日如来の御顔かすかに微笑め り新しきみ堂の奥にお座して 渡辺千妙子 夫款羅に揚げて夕飼に食したる たらぅま 摘みたての稼の若芽ぞ美味き 桜井 肇 長雨のあがりて忙しエンジンの 音響かせつつ取入れの秋 宮本ふみ江 寄り来ぬも歩むを止めて野鹿の 子何か欲し気に人を見てをり 小林 息之 以上文化協会文芸部会員作品 お詫び 広報一月号短歌 小林息之さ んの歌 明月知れぬは明日知れ ぬのまちがいでした。 お詫びして訂正いたします。 新春恒例の桂村子ども会育成 連合会主催による、タコ揚げ大 会が一月十五日脚桂農協西側の 水田地内で行われました。 昨年は風がなく思うように揚 がりませんでしたが、今年は肌を刺 すような冷たい風が吹き、チビ ヽ一′ ㌢乾へ 闇タコ揚げ大会行われ召 ッコたちの特製のタコは大空め ざしいきおいよく揚がっていま した。今年は各貴をもうけ、よ り子どもたちが楽しめるよう配 慮しました。 ◎よく揚がったで賞 小林重大、小林聖志、 加藤木信宣、小松 優 ◎アイデア賞 高堀昭己、森田昌代 ◎絵がうまかったで賞 高堀裕子、加藤木敦子 ◎大物賞 橋本 誠 ◎走り回って疲れたで貴 西田雄大、小松 徹 所 香奈子 ◎よく落ちたで賞 仲田祐禰、宮本明夫、 金長健治 「あいさつは,笑顔をそえて心から」

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です