広報かつら No.222 1988(昭和63)年 9月
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繁(7)操業広報かつら 9月号掟菜罪深試其某嘉試菜黙試選潔属領儲盛儀髄牒髄盛儀牒牒牒牒牒牒牒牒牒 今秋、水戸市千汲湖畔に開館 する「茨城県近代美術館」の開 館を記念し、これを盛り上げる とともに、近年県民の間に高ま りつつある郷土意識や、連帯意 識更に国際交流の機運を一層盛 逢ふこ 逢はむと思ひし人の計を聴く 広木葉津乃 巧ラウスを幾枚も縫ひし明けの かつら文芸 海開き海より採りし塩撒いて 仲宮 亀次 洞窟に親書岩に岩たばこ 桐原 肇 落人の墓を囲める貧青田 金長 踵夫 藁屋根をトタンに変へて燕乗ず 小林 忠之 で 近代美術館開館記念 いばらきふるさとまつり 蜜姜諸賢藍蓮 朝の心足る眼は充血せるも 綿引 栄子 槌音のひびかぬ今日は裏山に鷺 鳴くをしみじみと聴く 渡辺千妙子 独り住む老人の家とりどりの花 匂ひゐて迎えくれたる 大森 久子 植付けの近づきたれば本畑に肥 料施し畝つくりしつ 桜井 肇 とりどりの果実野菜に恵まれて 旬と思へる味を忘るる 杉山みち子 ソビエトがペレストロイカ唱ふ る記事を読みつつ世界の平和を 思ふ 猪野一江 連休の常磐高速路混み合ひて孫 すべ はむづかれどなす術もなし り上げるため開催します。 国際色豊かな「世界民族芸能 祭」や「国際交流コーナー」の ほか、「郷土民俗芸能の集い」「農 林水産まつり」「県産品まつり」 「技能祭」 「茨城の秋まつり」 憂慧蔓琴要義警竃雷電題腰墾雷露資質譲雲毒 「水戸市産業祭」などを一堂に 集めた大規模なまつりです。 期 日 十月八日出・九日㈲ 会 場 水戸市子波公園 催事内容 H世界とのふれあいゾーン ○海外六ケ国(韓国・プエルト リコ・スリランカ・タイ・ト ルコほか) の民族芸能公演 ○世界各国の民芸品、雑貨、フ ルーツなどの展示即売 目郷土とのふれあいゾーン 石井きぬ子 茶を摘みし手に渋の黒く渉みゐ て食事の暗も香は鼻をつく 高堀よしの 吾が庭の色とりどりの花を夫と 眺むる休日茶を飲みながら 山形 式妙 リラの花咲く季の来れば老いて なほ青春時代の札幌を恋ふ 小林 息之 以上文化協会文芸部会員作品 て囁く湖……」は「霞切の飛び 交ひて噴く湖…・…:」、小林息久 は小林息之のまちがいでした。 お詫びして訂正いたします。 お詫び 八月号短歌「薄切の飛び交 ひ 竜膵癌癖鮮 九 八 七 六 監誓崖化登厨穿垂 ○オから中学(義務教育)を 卒業するまでめ交通遺児で、次 のいずれかに該当している方に、 国の資金による無利子の育成資 金の貸付けを行っています。ど うぞご利用下さい。 一、生活保護を受けている 二、生活保護を必要とする状態 にある 三、所得税を納めていない 四、村民税を納めていない。 五、村民税の均等割だけを納め ○郷土F他芸能、秋田竿灯祭の 公演 ○農・畜・林・水産物・県産品 の展示即売 ○水戸市産業祭 臼アートとのふれあいゾーン ○伝統技能作品の展示即売 ○梯子乗り纏振りの実演 交通遺児に育成資金貸付 ている。 、国民年金の保険料を免除さ れている 児童扶養手当の支給を受け ている。 、世帯更正資金の貸付けを受 けている。 、村数育委員会から就学援助 を受けている。 なお、貸付額は児童一名につ き、はじめに十三万三千円、貸 付期間中毎月一万六千円、小・ 中学校へ入学の際入学支度金と して三万六千円が貸付けされま す。 返還期間は中学卒業から一年 間据おいた後二十年間ですが、 高校・大学に進学した場合は、 それを卒業するまでの期間は返 還が猶予されます。(高枚・大学 は卒業後六ケ月据置き二十年間 また、災害や病気などで返還が 困難になったときは返還の猶予 時によっては免除されます。 詳しくは、自動車事故対策セ ンター茨城支部(水戸市泉町三 -一-二八要一六-〇五九一) まで。 ○アート作品の展示 ㈹青年とのふれあいゾーン ○郷土芸能公演、特産物の即売 ○有名歌手コンサートほか ㈲プレイランド ○移動水族館(ペンギン・アシカ) 囲SLプロムナー∴下 ○ミニSLの運行 笑顔をそえて心から」 吼 つ さ ヽ一 ■レ▼ あ 卜

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