広報かつら No.222 1988(昭和63)年 9月
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嘉♯発覚謹諾業某諾菜嘉露光詫嘉淀義盛光義義光謹耗♯或嘉藍藻嘉嘉義罵広報かつら 9月号就業(6)発 昭和六十一年四月から新しい 年金制度がスタートしました。 新しい国民年金は、二十オ以上 六十オ未満のすべての国民が加 入者となり、すべての国民に共 通の「基礎年金」を支給する年 金制度に発展しました。これに より、長期にわたって安定した 年金制度になりました。 大切にしたい思いやり 国民年金制度は、働くあなた の制度が保険料を納めることに より、お年寄りの年金を支え、 年金コーナー 国民年金制度の将来は Q 国民年金制度は,先行き危ない から,国民年金に加入しない方が いいと隣の人に聞きましたが本当 でしょうか。 みんなで支える 年金制度 -年金は世代と世代の助け合い- 同時にそれがあなた自身の年金 受給の道につながる、いわゆる 世代と世代の助け合いの仕組み になっています。 言いかえれば、加入している 一人ひとりの思いやりが、懸命 に働き続けてきた人生の先輩で あるお年寄りの生活に潤いを与 、え、いきいきとした長寿社会を 創り出すことにもなるのです。 保険料納付は大切な義務 だれもがいずれお年寄りにな ります。また、長い人生の間に A いま,我が国は,世界で例を見 ないぼど急速なスピードで高齢化 社会へ進んでいます。ぺビープー ム時代に生まれた団塊の世代の人 たちが年金受給者になる2I世紀前 半には高齢化のピークを迎えるこ とになります。そこで,将来に備 え,公平で安定した年金制度を確 保するために昭和6】年4月に年金 制度の改正が実施され,将来の保 険料負担も大きくならないように 「( は思いがけない事故などで障害 者や母子世帯になることもかり ます。このようなとき年金が支 給され、生活が守られます。し かし、この年金も保険料が納め られていなければ話は別です。 保険料を納めることは「自分 のため、みんなのため」に、大 切な義務です。毎月の保険料は キチンと納めましょう。 不安がある 抑えられ,先行き, というよりも,むしろ,制度とし ては充実し,安定したものとなり ました。 去る七月五日死亡されました 桂村上好一三八〇番地、小林喜 一さんは、同日付で正七位、勲 五等双光旭日章を受章されまし た。 十月十六日から二十二日まで は行政相談週間です。行政相談 は、住民のみなさんの行政に関 する苦情、要望等を受lナて、住 民と行政機関等との間に立ち、 あっせん等を行い、双方がお互 いに納得できるよう助力する制 度です。この制度は私たちの生 活に欠かせないものとなりまし た。 ことに、最近のように社会構 造が複姓になると、さまざまな 問題が新たに生まれ、その解決 を「行政l相談」に求める例が増 ′lヽ ノ■■t、 故小林喜一さん叙位叙勲 行政相談所を開設 故小林喜一さん 小林さんは、大正十五年九月 より昭和十四年三月まで野村役 場に勤務、以後県職月となり昭 和四十三年八月退職まで出納事 務局次長、監査委員事務局次長 を歴任、昭和五十年六月より八 年間村監査委月を勤められ、地 方自治の伸展に尽力された功績 に対し授与きれたものです。 生前のご功績をたたえ、深く 御冥福をお祈り申し上げます。 えてきます。これからも行政相 談の果たす役割の重要性は、ま すます高まっていくといえるで しょう。次のとおり行政相談所 を開設しますので、お気軽にご 利用ください。 日 時 十月十九日㈱ 午後一時三十分〜四時 場 所 中央公民館 相談員 小泉 令 桂村行政相 談員。 なお費用は無料で相談内容は 秘密扱いです。

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