広報かつら No.222 1988(昭和63)年 9月
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戯 種村立沢山小学校 沢山小学校は、阿野沢尋常高 等小学校と阿波山尋常小学校が 昭和三年十月に合併し沢山尋常 高等小学校と称し、翌年五月現 在地に校舎を移転し開校されま した。 その後、昭和十六年国民学校 令が公布され茨城県東茨城郡沢 山国民学枚と改称され、昭和二 十二年学校教育法が公布され、 茨城県東茨城都沢山小学校と改 称されました。昭和三十年に町 村合併により桂村が誕生し、「桂 村立沢山小学校」と改称され現 に至っています。 昭和十九年頃には、東京より 学童疎開して隅田区の曳舟小学 校の生徒が共に授業を受lナてい ます。 現在の沢山小学校は、昭和四 十六年三月に竣工した屋内体育 館と、昭和四十九年八月に完成 した水泳プールがあり、校舎は 昭和五十一年六月に完成し、現 在特別教室を来年三片竣工をめ ざし改築工事されています。 (上記写真は完成予定写真) 学校の校訓は、「誠実・勤勉・ 忍耐」となっています。 本村は、県都水戸市へ二十娼 の距離にあり、大宮町と結ぶ大 社大橋・の建設、広域農道の整備、 グリーン桂ふるさと会の創設、 うぐいすの里の整備などによっ て、水戸近郊に位置する自然の 豊かな村として注目を集めつつ あります。 さらには、近隣町村を含めた 城北広域圏に、キャンプ場など の観光・レクリエーション施設 等が点在しており、県内におけ るリゾート基地として発展の可 能性を秘め、将来的展望に立ち 村づくりを考えたとき、イベン トを開催して地域の活性化や村 のイメージアップを図ることは 重要なことと考えられます。 こうしたことを踏ま、え、次の 様な効果をねらい「うぐいすの 里祭り」を開催数します。 ○他市町村との 各種人的交流の推進 ○住民の世代間交流やコミュニ ケーションの場の提供 O「うぐいすの里L PRと村の イメージづくり /l\ ′■l\ グリーン桂 うぐいすの里祭の案内 日 時 十月二日㈱ (小雨決行) 午前九時頃から 午後四時頃まで 会 場 うぐいすの里 内 容 0オープニングセレモニー ○グルメコーナー ○うぐいす鳴声コンテスト ○ふれあい風船 ○大鍋コーナー ○お楽しみ抽選会 ○大道芸コーナー 0金魚すくいコーナー ○ライブコンサート ○いも掘体験 0ひょっとこ踊り ○元気コーナー ○フィナーレ 尚、うぐいす鳴声コンテスト では、人間のものまねによりコ ンテストを行います。楽しい一 日となるよう村内外の多数の参 加を期待します。 お問い合わせは、桂村役場産 莫課℡〇二九二(入九)二t一一 一まで

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