広報かつら No.221 1988(昭和63)年 8月
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罪(7)謹嘉広報かつら 8月号泣掠※蒸※耗就業耗淀罪業詳峯軍鴬諾黙諾共栄謹嘉業叢諒#我箕嘉義読蕊 城北衛生センター (し尿処理場) 近年、村民の生活様式も多様 化の一途をたどり、環境衛生事 業に対するニーズは年々高まっ てきておりますむ 生し尿の汲み取り業務は汲み 取り業者に委託し、毎月順調に 収集していますが、浄化槽の設 置者が年々増加し浄化槽汚泥の 収集は、ここ一年位大変遅れが ちとなっております。 原因は当し尿処理施設が、生 し尿処理を大半として設計され たもので、浄化槽汚泥のための 一日平均処理能力に対し、収集 される各家庭の浄化槽汚泥量が上 回り、処理時間が施設稼動した 時代に比較するとたくさんかか るためです。 住民の皆様方には大変御迷惑 をおかけし恐縮ですが、今後浄 化槽汚泥の収集につきましては、 収集業者へ連絡後一ケ月位は待 っていただくことになります。 ○浄化槽汚泥の汲み取り請求の /r\ 城北地方広域事務組合 よりお知らせ 連絡先は、汲み取り業者へ 城北衛生社(℡≡-雪空) 桂クリーンセンター(℡八九 -二一七七) ○生し尿の汲み取り請求の連絡 先は城北衛生センター(℡八 八-二〇三〇)城北地方広域 事務組合事務局(℡八八-三 二六大) ○各家庭のし尿汲み取り申し込 みに人員異動(転入・転出等) があった場合は桂村役場住民 福祉課(℡八九-二二二内 線二七)まで御連絡ください。 城北環境センター ゴミの収集につきましては皆 (ゴミ処理場) 様方の御協力により、持ち出し 方法等も良くなっていますが、ま だ村内には、常時ゴミが出され ている所が見られ、衛生上たい へん問題となっています。 次のきまりをよく守って、整 然とゴミを出して下さい。 一、ゴミは、収集日の朝入時三 十分までに出すこと。 日に一度停まる青田の中の駅 伸宮 亀次 水音の達し河鹿もまた達し 桐原 肇 青牧の沼田場は天のものとして 金長 渓夫 うすもの 羅の似合いたる母今は亡き 小林 忠之 + 東南の空あかるきは水戸の灯か 娘らの住む街夜をしづかなれ ださい。 三、ゴミを持ち込む場合など、 不明な点は、城北環境センタ ー(℡八八-五五二五) へお 聞い合せ下さい。 特に、燃えない▼ゴミは、月一 回の収集ですので、日割表で 確認のう、え、決められた日に 出すこと。収集日以外はゴミ を引き取りません。 二、農業用ビニール、発泡スチ ロールは出さないこと。処分 したい方は直接、環境センタ かつら文芸 ーへ運び、有料で処分して ∵ 広木葉津乃 もと はな いにしへ 桜花散れる下を歩みつつ古の万 葉人の歌息ひ出づ 石井きぬ子 ふるさとのやま野のみどり燃ゆ る中帰省の草長くつづきぬ 大森 久子 いちめんに白つめ草の咲く道を 友は行く夫の位砕を抱きて 高堀よしの 漸くに木瓜も咲き出し寂れたる 産も日増に明るさを増す 桜井 肇 息子らは花のチェーン店経て職 を退く父へ花束贈り労ふ 杉山みち子 記憶ある位置に今年も芽ばえた ( 1北方小寺霹L誕生 礪波恕礪頭老兵金 ● る青紫蘇の柔く小いきき双葉 渡辺千妙子 ふくよかなるかひなに抱ける花 束を母に捧げて新婦涙す 綿引 栄子 うん 何も彼も神の召すとふ運命をら も ば流さるる侭に生きんとぞ思ふ 猪野一江 農作業無事におわりて湯の花の 湯気立つ中に身を任せ屠る 山形 式妙 薄切の飛び交ひて囁く湖の今昏 れんとし帰帆のつづく 小林 息久 以上文化協会文芸部会員作品 去る、七月十三日北方小体育 館において、北方小音頭発表会 が行われました。 この音頭は、北方小学校を草 葉され、現在那珂郡大宮町在住 の青木由之介さんの作詩・作曲 によるもので、明るく元気な「北 方小音頭」は今後児童の皆さん 達によって、長く歌いつがれて 行くことでしょう。 「あいさつは,笑顔をそえて心から」
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