広報かつら No.220 1988(昭和63)年 7月
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菜(8)烹盤広報かつら ア月号裟減産蕊洗麗韮義光儲哉髄嶺蔑盛儀盛儀儲或髄髄髄髄楳慄牒牒楳慄堰儀援 杜村史談会より史紀要が発刊 になりました。今回の史紀要は 「うぐいすの卿・かつら」号と 遷し、村内全域にわたる内容で 集録きれております。購入ご希 望の方は一冊五首円で頒布して おりますので、中央公民館まで お蔽いします。又、これまで発 刊された史紀要のうち、六号「天 狗覚余録」、七号「桂村と那珂 川」、九号「桂村と那珂川」、十 号「桂村の山々」、十一号「桂 村の石仏・石塔Lについては在 庫数が若干ありますので、中央 「桂史紀要第十二号」発刊′● 公民館まで連絡靡います。いず れもー冊五官円です。 種村文化協会 理事会開催 去る六月十七日、中央公民館 において、昭和六十二年度事業 報告・収支決算、昭和六十三年 度事業計画・収支予算(案)が承 認され、役員改選にあたって文 化協会のさらなる発展を顧い、 全眉留任になりました。 会 長 唐木 香 副会長 仲田 章、所 敬l郎 常任理事 小林息之、大森 清、 小幡水夫 尚、各部では、部月を募集し ております¢直接申し込み下き ヽ 0 し▼ 新生活運動推進 協議会開催 去る六月二十一日、中央公民 館において、昭和六十二年度事 業報告・収支決算報告、昭和六 十三年度事妾計画・収支予算(案) が承認きれ、今後の推進対策に ついては、意識調査を行うこと になりましたのでご協力をお願 いします。役員改選については 大津通晃会長、高土きみい、大 畠秀夫副会長が再任されました。 七月は 「青少年を 非行から守る強調 月間」です。 県では青少年健全育成にむけ 県内各地で各種の推進活動を行 う予定です。その中でも特別啓 発活動として「非行防止パネル 展」を、大洗永族館において期 間中開催されます。 ≠簡素化を 広げて住みよい 村づくり〝 ≠見栄よりも 心の通う おつきあい〝 力を合わせて犯罪のない明 るい社会を築こう」という もので、今年で第三十八回 目を迎えます。 市民の手で広げた 運動の輪 この運動は、昭和二十四 年に犯罪者や非行少年の更 生保護を目的とした「犯罪 者予防更生法」の施行がき っかけとなって始まりまし た。この法律ができたとき、 その趣旨に共鳴した東京・ 銀座の商店連合会が、保護 少年の援護のため、「銀座 フェアIJ 「矯正保護キヤ ン戒-ン」などの街頭宣伝 を行ったのです。その後、 ′′■11 毎計札の一か月間、全国で 行われている「社会を明るくす る運動」をご存じですか。法務 省が音頭をとって、昭和二十六 年から始まった運動です。その 趣旨は、「すべての国民が、犯 罪の防止と罪を犯した人たちの 更生について理解を深め、 子供たちの笑顔と笑い声をいつまでも 社会を明る<する運動 いる少年には、温かい手を差 し伸べていくことが必要です。 防ごう非行 助けよう立ち直 りー1子供たちの笑顔と笑い声 をいつまでも絶やさないように、 明るい社会をみんなの力でつく りあげる努力を続けていきまし ょ1つ○ 運動の玲は全国に広がり、名称 も「社会を明るくする運動」と 改められ、国や地方自治体の行 事となりました。そして、今日 まで全国各地で地道に続けられ てきています。 昭和四十一年からは、主に少 年の非行防止と更生に力を入 れた運動が展開されてきまし た。これは、例年七月になる す ○ い剤、性非行と目をおおいた くなるようなものもあります。 このような犯罪に走らせない ためには、家庭や地域が少年 たちを、しつかりと見守って いかなければなりません。ま た非行から立ち直ろうとして と夏休みの解放感から少年非 行が増えるからです。 昭和六十一年中に非行によ って補導された少年は二十三 万人を超、え、特に中学生以下 の低年齢層の増加が目立ちま 犯罪の内容も窃盗、覚せ
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