広報かつら No.217 1988(昭和63)年 4月
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器#許諾答滞滋#謀謀議儲罵盛儀儀儲髄盛儀牒牒牒牒牒慄僅牒牒牒牒儲潔広報かつら 4月号詫喜(8)淀 〈増加する乗物盗〉 草やオートバイ等の乗物盗難 事件は、昭和六士一年中県内で 八、六九六件、水戸署管内で九 九〇件発生し、対前年比約三一 %増加しています。 盗まれた乗り物は、銀行強盗 やテロ・ゲリラ、空き巣、ひっ たくり等他の犯罪の〝足″とし て使用されがちです。 愛車を犯罪に利用されないた めに、次のことを励行しょう。 ◎監事場は ①夜間照明の設置 ②出入口の扉や錠の取りつけ ③見まわりの励行 ◎自動車は ①キーの抜き取り、ドアロッ クの励行 ②車内に貴重品を置かない ◎オートバイ、自転車は 春の防犯運動 犯罪のない明るい街づくり 防犯は 日ごと、家ごと、地域ごと ①路上、駅前、バス停などに 放置しない ②自転事は防犯登録をする (スリ・ひったくりに ご注意′) 行楽シーズンは、「スリ■ひっ たくり」が多発する時期です。 買物や行楽地では、貴重品は身 につけて、人ごみの中でのスリ などに注意しましょう。 被害に遭ったらすぐ〝一一〇 番〞連絡を。 〈少年非行防止に 理解と協力を〉 万引・シンナー・乗物盗・暴 走族など、少年の非行は依然と して多発しており、補導人員も 高い永準で推移しています。 ○夜遊び、無断外泊 ○バイク等の無免許運転 などが、万引・シンナー乱用な r 「 ′√、 4/21~30 どの非行に、発展する場合が多 くなっています。 ◎家庭では ①子供を放任しない 親子の対話を通じ、生活実 態をよく知る ②非行の兆候を早期に発見す る 夜遊び、外泊、服装の変化 持物の変化を知り、非行の芽 は早期に摘みとる。 ◎戦場・社会では ①大人が「社会のルールを守 る手本Lを示す ②たまり場・有害広告物など 少年に有害な環境の浄化に つとめる。 など、非行防止に対する「社会 の健全な目」が大切です。 (老人・婦人を狙う 悪質商法にご注意) 高齢者・婦人の非力につけこ み、大切な財産を狙う悪質商法 が後を絶ちません。 ①甘言にだまされず、断わる ときは、はっきり断わる ②不用意に印鑑を渡したり、 口約束しない など、うまい話しには必ず落し 穴があることを考、え、くれぐれ もご用心を。 暖かな陽気に誘われて、春は 外出する機会が多くなるもので す。しかし現代は〝クルマ社会″ 一歩外へ出たならば、わたした ちは常に交通事故の危険にさら されているといっても過言では ありません。 とくに四月は、新入学・新入 園の季節でもあり、歩き慣れな い道を適って学校や幼稚園に通 う子供たちの交通事故が心配さ れます。 新入学児童・園児を 持つお母さんへ 入学(園)児を持つ家庭では、 お子さんと一緒に通学(園)蕗 を歩き、交通量が多い所や見通 しの患い所を調べ、気をつけな ければいけない点をお子さんに 話してあげましょう。また、交 差点や横断歩道の渡り方、信号 の正しい見方なども実際の通学 (園)路を使い、お子さんの立 場になって具体的に教えてあげ 交甜全 1ヽ ●春は行楽のシーズン● クルマ社会を 上手に生きよう ましょう。 お年寄りの交通安全 最近はお年寄りが交通事故に 遭うケースが急増しています。 だれでも年をとると、自分では 大丈夫と思っていても、体が思 うように動かなくなってしまう ものです。ドライバーの方は、 お年寄りを見かけたら細心の注 意を払い、思いやりのある運転 を心がけてくだきい。 また、お年寄りも無理な横断 などをしないよう、お互いが気 をつけるようにしましょう。 車∴ 「\永

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