広報かつら No.217 1988(昭和63)年 4月
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霊媒裟就♯楽器※群喜嘉業嘉滋養義妹#塞慕霊零落黙諾霹鴬深謀罪業業誠広報かつら 4月号業罵(6)墨 ふるさとだより 発刊の ごあいさつ 種村長 鹿木 香 ▲うぐいすの里に立つ,ケビン,スぺ-スキヤビン。 桂村は、昭和三十年l一月に岩 船、坪、沢山の三ケ村が合併し その後、新農村建設事業や稔合 開発計画等により、教育施設の 整備や農林業の振興、住民福祉 の充実を因って参りました。 しかし、昭和三十年代からの 高度経済成長は、農村、農業の 就業構造に大きな変化をもたら し、農業ばなれや若者が村外に 流出するなど人口減少を招き、 合併当時九、七一五人であった 人口は、昭和五十五年六、八五 〇人と二、八六五人(二十九・ 五%)の減少となり、昭和五十 五年過疎地域の指定をうけ、過 疎地域振興計画を定め各棟の事 業を実施して参りました。 本村の指標であります「明る い、豊かを、活力ある、緑の村L の建設をめざして整備を進めて おります広域営農団地農道整 備事業は、笠間市から七会村、 本村を通り大宮町に通ずる道路 で、那珂川に架る「大桂大橋」 は、昭和六十二年十二月十日に 起工式が行われ工事が順調に進 んでおります。叉、阿波山地内 高根山入口から高根を通り平沢 棒までの区間は用地買収中であ り、平沢橋より錫高野までの区 間についても調査中であります。 この道路が完成しますと、つく ば市から笠間市、更に県北に 通ずる農産物の泳適や産業の振 興、観光道路として利用され本 村も大きく発展するものと、期 待いたしております。 一方、種村稔合野外活動セン ター、「グリーン桂、うぐいすの 里」については、農村地域定住 促進対策事業、都市公園整備事 業により昭和五十九年度から工 事に入り、昭和六十一年七月に lヽ キャンプ施設等の一部をオープ ンいたしました。利用者は毎年 増加し、昨年の施設利用は七、 000名を越え、又その他公園 を訪れる方は、年間二〇、00 0人近いといわれております。 このうぐいすの里は住民のい こいの場、スポーツの場、都市 住民との交流の場として整備し ており、公園の整備と相まって 周辺地域の農林妾の振興が図ら れるものと、期待をいたしてお ▲農業後継者クラブによって栽培された「くりたけ」√」投農家にも栽 培普及をし,村の特産品とする予定です。
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