広報かつら No.216 1988(昭和63)年 3月
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詫洗練諾薫潔濫読試詫嘉詫嘉認諾諾諾※減耗業苦深謀※韮減耗詫繁諾某業 広報かつら 3月号泣嘉(2)讃 転作につきましては生産者の 皆さんと、関係機関あげて取り 組んでいるところですが、四年 続きの豊作と米の消費減退によ り過剰となっています。このた め、これまでの水田農業確立対 策と合わせ、禾需給緊急均衡化 対策が進められることになり、 本村へは一五二三ヘクタール の転作目標面積が村と農協へ配 分されました。 村では対策本部会議で種々協 議し、去る二月二十二日実行姓 長会議により、各集落、各農家 の皆さんに協力を依頼しました。 ご理解と本対策への取り組み をお願いします。 水田農業確立対策は なぜ必要か 二米の生産と消費のギャップ が拡大する傾向にあり、このま ま推持すれば、膨大な過剰在庫 をかかえ食糧管理制度の維持運 営が困難になる。 水田農業確立対策にご協力を〃‥ 本年目標面積一五「三ヘクタール l一、転作作物及び水稲の生産コ ストの低下などによる生産性の 向上が求められている(外国の 米との価格差の拡大など) 対策の内容 州、ねらい 稲作・転作作物を含めて農地 流動化や、中核農家生産組織の 育成などによる規模拡大を進め、 稲作と転作作物の合理的な組合 せによる、水田の高度利用と生 産性の向上を図る。 (2)対策のポイント 恐実施時蘭 嘩晶嘉 啓転件得物等 ⑧政 博物金 ⑤対策の推進体制 昭和62- 全国77万b ●従来の転作作物に加え 生産者の主体的な取組み ●農業団体と行政が一 67年度 本県 飼料用米,地力増進作 による水田の高度利用, 体的に推進。 6年間 27,389ha 物が導入。 生産性向上をすすめる観 ●水田農業確立推進セ /前期3年1 ●他用途利用米の拡大。 し後期3年ノ ●実績算入の拡大。 増える米の在庫 六十二年度米の豊作や米の消 費量の減退から、六十三年十月 未には予想を大きく上回り、二 三〇万トンもの在庫が見込まれ ています。これは、適正在庫と いわれる一五〇万トンを八〇万 トンも上回る数字となります。 過去、二回も過剰米を出し、 その処理に多額のお金を費やし ました。食管制度も守り、禾を も ( (3)助成補助金の体系 助成金の単位(10アール当り平均) ベースとして安定した農業経営 を行っていくためには過剰米を 出すことは、どうしても避けな ければなりません。 米の在庫を 減らすために 1米需給緊急均衡化対策- 一つは稲の作付面積を減らす 加工用などを含めて米の消費を 拡大することです。 農林水産省と農業団体とが話 し合った結果、水田農業確立対 策とあわせて、表のような方法 で米需給均衡化緊急対策を実施 することとしました。 卸売業者の在庫復元と 学校給食の回数増加。 他用途利用米の 需要拡大など 地域の創意工夫によって 米の消費拡大,転作など 村分 町配る 市へす 「あいさつは,家の和,人の和,世界の和」
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