広報かつら No.212 1987(昭和62)年 11月
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窪繁諾悪賢豊※#繋#磐雄渾峯m狂盤繋選曇光義滋養嘉澄渡嘉洗義喜 広報かつら11月号滋港(2)黒 手作業による「米つくり」「で 高齢者から手ほどきを受けなが ら勤労生産学習を進める。児童・ 高齢者・親の三世代ふれあいの 場を設け、児童は、明るく・く じけず・強くきたえる子 - あ・く・つのよい子をめざし、 高齢者は、ふれあいを通し、生 きがいを見い出し、親同志も相 互の交流を深め合うことを目的 としている。 ○経過 ●五月二十八日 田植え ●七月二十五日 草刈り 三世代交流ふれあい事業 - 群小の「米づくり」勤労生産学習 - 5/2る.田植風景 の各地区高齢者とPTAの成人 教育委員会が中心となって、田 植えから脱穀に至るまで、児童 たちと二緒になって作業が進め られてきました。 九月の運動会は、例年と違っ て、「ふれあい運動会」と名づ けて、青空の下で楽しい一日を ●十月三 ●八月二十一日 ●九月二十七日 ●十月十二日 ●十月二十四日 この事業は、 稲刈り 脱穀 ふれあい 草刈り ふれあい運動会 上汗・下坪・粟 10/ほ 稲刈風.景 送った。閉会式直前に、敬老庸 へ全児童が駆け寄って、「来年 も、ぜひ乗てくだきい。Lと交 わした手と手の固い握手が、と ても印象的な場面であった。 実りの秋を迎え、穂もたわわ に実って豊作に恵まれ、カマを 使っての稲刈りを実施しました。 脱穀では、「手動脱穀機で挑 戦し千歯こき・足踏脱穀機の先 人の使った農具で、児童は初め ての作業、当時の苦労を身をも って体験しました。 「不便なものから便利なもの へ」その発達の推移を知るうえ で、昔と今日の比較ができ、貴 い学習ではなかったかと思う。 二アールの田から、薇で一四 三キロの収穫があった。 「ふれあい感謝祭」は、老人 を招待し、稔数三二七名の大に ぎわいとなり、第一部「児童発 表L第二部「もちつき大会」第 三部」翰投げゲーム」等で、楽 しい一日を過ごしました。 白と杵でついたモチ、地区内 でとれた野菜を持ち寄り、それ でけんちん汁。どれも心のこも ったもので格別の味わいでした。 来年も「米つくり」を継続し、 ふれあいを更に深めたい。 ふれあい感謝秦に 招かれて 上野長寿会長 小林喜一 勤労生産学習「米づくりLの 収穫感謝祭に出席し、生徒達の 笑顔の迎えを受け、首にレイを かけられ席に案内されました。 稲の成長の研究や、立派な演 芸をたくさん発表され皆感心し ました。昼食は幾組も車座にな って、老人と生徒がなごやかに 話しあいながら、おいしいおも ちを食べての厚いふれあいでし た。 ( t 10/24 体育館の中での脱穀 ◆ 楽しかった ふれあい感謝祭 大牢 山本 純子 わたしは、ふれあい感謝祭を とても楽しみにしていますた。 それは、みんなでもちつきや ゲームをするからです。わたし が一番おどろいたことは、お年 寄りの人たちの飴投げがとても 上手なことでした。十点や十五 点は楽に入ってしまうのです。 多くのお年寄りの人たちに参加 していただいて、思い出に残る とても楽しい一日になりました。 1 10/31楽しかったもちつき大会 「あいさつは,家の和,人の和,世界の和」
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