広報かつら No.210 1987(昭和62)年 9月
6/8

圏ニ ⑳ ⑳ 烹謹詫嘉業謹嘉烹減光駐義聾繁栄詫広報かつら 9月号繋蔑(6)洋 私達は、元気に働いていると きには、「年金なんて年寄りのも の」「まだ若いから年金なんてし と思いがちです。 しかし、だれでもやがては老 後を迎えます。その時、あなた の生活を支えるのは…年金です。 それには、若いときから明日 に備えることが必要です。あな たの年金は大丈夫ですか′ 保 険料の納め忘れがないか、もう 一度確かめましょう。 みんなで支える年金制度 国民年金の財政は、皆さんが 納めた保険料と、その運用収入、 そして国の負担でまかなわれて いますが、年金財政を支える大 きな柱は、やはり保険料です。 「年金を受けるのは何十年も 先のこと。保険料はもう少しゆ とりができてから…」と、保険 料を納めない人がふえると、年 金制度は成り立たなくなります。 保険料を納めることは、自分自 年金コ一子 加 き る 身のためであり、みんなのため でもあるのです。 あなたの年金を守るのは あなた自身 国民年金制度は、すべての人 に共通の基礎年金を支給する制 度になりました。 しかし、国民年金に加入した だけでは年金を受けることはで きず、保険料の納付が年金受給 の前提条件となっています。 加入期間に保険料の滞納があ れば、その分の年金が減額とな りますし、滞納期間が長くなる と、年金が受けられなくなって しまいます。 あなただけが「少ない年金」 「年金のない老後」となっては 大変です。保険料は定められた 納付期限までに、きちんと納め ましょう。 保険料皆】んなところに も役立っています ′ \ ノ1. 皆さんが納めた保険料は、年 金を支払うための費用として使 われていますが、その一部は県 や市町村に還元融資され、病院 ・公民館・老人福祉センター・ 簡易水道・保育所・スポーツ施 設などの建設や整備に使われて います。昨年度は県全体で七十 l一件、六十億二、一六〇万円が 公共施設に融資されています。 ∴ ひと休みガ長くなると…・・…● 昭和五十九年四月一日、常北 町、桂村、御前山村、七会村の 農業共済が合併し、事務所を種 村役場に設置し、仕事を進めて まいりましたが、九月一日より 事務所を常北町公民館内に、移 転し業務を行っております。 十月十一日から十七日まで秋 の行政相談週間が実施されます。 この週間は、総務庁茨城行政監 察事務所や行政相談委月が、日 頃実施している行政相談業務を 住民の方々に知っていただき、 その利用を図るために設けられ たものです。週間中に茨城行政 監察事務所や行政相談委月は、 合同行政相談所や特設相談所を 開設して広く皆さん方の相談に 応ずることにしております。 相談の範囲は、国の行政機関 の業務、地方公共団体等が国か ら委任または補助を受けて行っ ( ( 城北地方共済事務組合 事務所移転のおしらせ 十月十四日(水) 無料行政相談所開設 ている業務の他、公社、公団、 公庫、事業団等特殊法人の業務 に対する苦情や要望です。 桂村行政相談委員は小泉合さ んです。行政相談は常時受付け ていますが、週間中に行政相談 所を開設いたしますので、お気 軽にご相談ください。費用は無 料で相談者の名前や内容につい ての秘密は守られます。 ○日 時 十月十四日㈹ 午後一時〜四時まで ○場 所 村中央公民館 今回の移転により桂地区では 桂村役場産業課が窓口になりま す。 二移転場所 常北町石塚一四二八l一五 (℡八八-三一」一内線六七・ 直通℡八八1二三九九) 「あいさつは,あなたと私をむすぶ橋」

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です