広報かつら No.210 1987(昭和62)年 9月
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洗嘉嘉嘉…監光義岩盤滋養菜罵謹書…黒船嘉詫記譜芸嘉静窪諸芸窪寺洪…黒岩富嘉罵 広報かつら 9月号嘉讃(2)喜 社会に備えて 9月15日・敬老の日 わが国では、六十五オ以上の お年寄りの数、いわゆる老年人 口が昭和九十五年に三、一八八 万人(人口の二三・六%)とい いピークに達し、その後もかな り高い水準で推移していくもの と見込まれています。 七月に厚生省が発表した昭和 六十一年の日本人の平均寿命は、 男七十五二一三オ、女八十・九 三才となり、男女そろって世界 長高水準の長寿国となりました。 本村の六十五オ以上の老年人 口をみてみますと、昭和六十二 0 0 nU O O 2 0 0 3 (刃 0 0 3 0 0 つ」 nU nU O 年四月現在(常住人口調) で十 八・四%(一二三五人) と県 平均一〇・七%を大きく上廻り、 県内でも高い数値となっていま す。今後も表のように老年者の 占める割合は増加するものと予 想されます。きらに、社会構造 の変化に伴い一人暮らしの老人 や雇たきり老人の増加も予想き れ、長期的展望に立った高齢者 対策の充実を図る必要がありま す。 本村の 老人福祉対策 本村における老人福祉対策は、 八十オ以上のお年寄りに敬老年 金の支給、七十オ以上の一人暮 らしの老人に対する愛の有線電 話、寿大学、敬老福祉大会、輪 投げ大会、ゲートボール大会等 生きがい対策、体力づくりを進 めています。又老人のいこいの 場、ふれあいの場として老人福 祉センターの機能充実と活用を 進めています。 めらっているように見えたから で、古くは「いさよい」と濁ら ないで用いられました。 島崎藤村の「千曲川旅情の歌」 に「……河波のいぎよう見れば、 砂まじり水巻き帰る」とあるよ と呼ばれました。昔は月とのつ きあいが、現代では考えられな いほど深かったのです。 いざよい 「中秋名月」といえば 陰暦八月の 「十五夜」。 「月々に月見る月は多け れど、月見る月は二の月 の月」 と歌われた 「二の 月の月」とは、中秋名月 「あいさつは,家の和,人の和,世界の和」
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