広報かつら No.207 1987(昭和62)年 6月
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詫(3)諮嵩広報かつら 6月号 離療鹿部昭鶴糊腫㈲獅曙拳闘播郵相櫛翻鰻瀞都路㈲難 見直しを行うものではありませ ん。税制全般について思い切っ、 た見直しを行い、わたしたちが 納得して納めることのできる、 信療に裏付けられた税制をつく ることが目的です。 そのためには、税負担はでき るだけ特定の人や特定の分野に 偏らず、薄く公平に分かち合う ことが大事ですむ税金は社会共 通の費用なのですから。 特定の物品・サービスに 個別消費制度 サービスや物を、買ったり消 費したりしたときに、その値段 の中に含まれている税金、これ が間接税です¢ 現在、この間接税は、洒やた ばこ、自動車といった特定の物 品などに限定して課税する個別 き 今回の税制改革は、部分的な 現在の消♯生活に フィットしていない 税負担を 公平に分かち合う を目的とするものではなく、全 体で「増減税なし」をめざすも のだからです。 ′\ 消費税制度が誓れています。 このため 例えば毛皮は課税さ れるが着物は非課税、ゴルフ用 品は税金がかかり、テニス用品 にはかからないといった、課税 されるものときれないものとの アンバランスが日立ってきてい ます。これでは、最近の消費生 活の多様化、サービス化に対応 できないばかりか、特定のもの に偏った税をかけているとして、 貿易摩擦のタネにすらなってい ます。 今回の税制改革は、税の増収 村消防団長改選 一後任に三村栄次氏- 退任あいさつ 就任あいさつ 去る五月八日 付をもって永年 勤続されました 小林萬書団長が 退団され、五月 九日役員会の席 上で万場一致で 三村栄次氏が推 薦され同日村長 より任命されま した。 前種村消防団長 小林 青書 種村清防団長 三村 栄次 この度、五月八日付をもちまし て、桂村消防団長を退任させて いただきました。いかに消防団 の設備や組織が近代化されても、 団長は第一線で指揮をとるペき きりんどば で「老いては壊麟も駕馬に劣る」 と言いますが年令的に到底団長 と言う責任をとる自信に疑問を 持ち、お願いして引退させて頂 きました。 顧みますと、昭和八年沢山村 消防組消防手を拝命、以来五十 有余年の長きにわたり消防一途 の人生を歩んで参りましたが、 其の聞昭和三十二年消防団長に 就任、茨城県消防協会副会長及 ニ 村消防団、団長に就任いたしま した。もともと浅学非才にもか かわらず、消防団長と言う重責 を担う事になり、今後団長とし ての職責を充分に果たす事が出 来るかどうか誠に懸念するとこ ろですが、就任いたしました以 上、団長としての職責を汚さぬ 様、努力邁進する覚悟でござい ます。どうか皆様の絶大なるご 指導ご協力のほど、心から」㍍ い申し上げます。 申す迄もなく、私達消防団展 は村民皆様の生命と財産を守る び東茨城都支部長を歴任、消防 の使命達成に微力を傾けてまい り、お陰をもちましてその職責 を全うし得ました事は、皆様方 の暖かいご楷導、ご高配の賜と 消防団をはじめ村民の皆様に謹ん で厚くお礼申し上げます。 後任には、三村栄次副団長が 昇格し、同氏は団歴も長く責任 感も豊かにして、団長としての 適任者です。私同様お引立をお 願いして退任のご挨拶といたし ます。 ベき、大事な使命を帯びている 訳で、それゆえに責任垂且つ大 なるものがございます。幸に桂村 消防団として自動車ポンプ、小 型動力ポンプ穂積車等各分団に 配備され、常に万一に備え万全を 期すべき努力いたしております。 今後も充実した機動力を生かし ご期待に添うペき所有ですので、 前団長同様よろしくお願い申し 上げ、就任のご挨拶といたしま す。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

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