広報かつら No.205 1987(昭和62)年 4月
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#(5)霊義広報かつら 4月号 碁盤諮酷謹嘉港皿義認辣菩謀議業基我我衆意箆嘉薫養差渡恭藩嘉謹 凍(同月比)七%伸長を見込み 一一三七四八千円(九八二二 %),繰越金一、000千円(〇・ 九%)等を主たる財源とし予算 計上いたしました。 歳出について 総務費のうち一般管理費六、 七四七千円(五三%)、医療費三 七、八九二千円(三三%)公債 費一、〇八六千円(〇・九%) 予備費一三、六五五千円(一一 九%)を計上いたしました。 種村老人保健特別会計 老人保健特別会計は、老人医 療の適正化をはかるとともに、 種村老人保健歳入歳出予算 款 本年度予算額 前年度予算額 比 救 1.支私基金交付金 254,804 247,222 7,382 2.国 庫 支 出 金 72,舶戊 70,403 2.039 3.県 支 出 金 18,111 17,601 510 4.繰 入 金 23,545 21,542 2,003 5.操 逸 金 1 1 0 6.諸 l牧 人 61ヰ 614 0 歳 入 合 計 369,317 357,383 11,934 その医療費勿胡諒を適正に行う ことから、集積に基づいて本年 度三六九、三一七千円と前年度 対比三二二%増の予算を編成し ました。 歳入については支払基金交付 金l一五四、六〇四千円、国庫支 出金七二、四掲二千円、県支出 金一入、二一千円、一般会計 繰入金二三、五四五千円を財源 といたしました。 歳出については本会計の性格 から医療諸費三六三、八六六千 円、予備費として五、四四七千 円を計上いたしました。 款 本年度予算窺 前年度予算額 比 較 1.医 療 諸 費 383,866 353,425 10,441 2.諸 支 出 金 4 4 0 3.予 備 費 5,447 3,954 1,493 歳 出 合 計 369,317 a57,383 11,934 種村水道事業会計 本村の水道業務は昭和三十六 年度から給水事業(坪地区給水 計画二、000人)を開始し、 以後生活用水の水道依存率の増 嵩により昭和四十八年度に沢山 地区、昭和五十二年度に岩船地 区への増設を図り、現在村内全 域に給水事業を行っており、給 水戸数一、七一六戸で、九八・ 二%の普及率であります。 水の使用は、ここ十年間で二・ 三倍の使用になり夏期等は特に 各施設ともフル回転で何とか需 用に応じている現状でありま電 尚、六十三年度より坪地区の老 朽化した送水管の布設替を予定 しており、それに先がけ今年度 配水池(四一六-) の増設工事 を実施し、漏水・水不足解消に 努めたいと思います。 以上の件から企業債一五、0 00千円を借入れ、又、一般会 計から一一、000千円の繰入 れを行い経営の合理化を図るペ く、昭和六十二年度桂村水道事 業予算を計上いたしました。 大歳時記・角川書店) にも春眠の旬がいろいろ出て 人孟浩然の諸に、「春眠 晩を覚、寺、 を聞く」とあるのが出 典です。 暑からず、寒からず の、ほんわかした春は 快い眠気をさそいます。 俳句歳時記(図説俳句 「春眠暁を覚えず」とはど ういうことかと中学生に開い たら、「受験勉強から解放され て眠りたいだけ眠ること」だ と答えた子がいたとか。 笑えない話ですね。 春眠という言葉は、唐の詩 春 います。 「春眠をむさぼりて悔いな かりけり・久保田万太郎」、 「春眠の身の攣管外し・上 野泰」、「春眠や女人にかへる 尼の顔・小川素風郎Lなどい ずれも心地よげな春眠をよん でいます。 眠りといえば、怖いのは運 転中の〝春眠〞です。春はド ライブ・シーズンでもあり、 前身である専売特許法が 公布された日(明治十八年四 年度変わりで車の往来が 激しくなる時期でもある ので、運転中の居眠りに は注意したいものです。 ところで、春の行事の ひとつに四月十八日の「発 明の日」があります。こ の日は、現在の特許法の 月十八日)を記念し て、特許制魔の普及 のために設けられた ものです。 昨今の科学技術の 進歩にはめざましい ものがあります。将 来、居眠り運転を防 止する機械が発明さ れるといいですね。

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