広報かつら No.205 1987(昭和62)年 4月
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箪組敷翫揖奴尉闊闇遵猪感懐髄悪路熱線翫蹴齢闘鰻闇指揮灘僕爆革詳月号 広報かつら琵謹(ヰ)嘉 種村国民健康保険歳入歳出予算 (歳 入) (単位:千円) 種村国民健康保険 特別会計 昭和六十二年度予算編成にあ たりましては、異常な医療費の 伸びと老人保健法の一部改正 (老人保健拠出金)等を含めて検 討いたしました。また、昭和六 十二年度から退職者医牽制度に 伴う影響分及び老人保健法改正 遅延分等の国庫支出金(国民健 款 本年度予算額 前年度予算額 比 較 1.国民健康保険税 16g,151 149,169 18,982 2.使摘科及び手数料 20 20 0 3.国 庫 支 出 金 180,514 166,542 13,972 4.療養給付費交付金 24,903 26,251 △ 1,348 5.県 支 出 金 900 864 36 6.共同事業交付金 2.000 2,000 0 7.財 産 収 入 217 1,250 △ 1,833 8.繰 入 金 27,000 30,000 △ 3,000 9.綾 総 金 比0011 15,001 △ 1,000 10.諸 j技 入 1,4吋 1,733 △ 324 歳 入 合 計 419,115卜 392,830 26,285 康保険特別交付金)は、カット され年々補助額は減少しており ます。 国保加入状況については、退 職者医療制度対象者数は一七六 人で、本村国保加入者の五%で 冨の見込みより依然として下ま わっています。又、七十歳以上 の老人保健法対象者は六六九人 で約十九%、一般被保険者は二、 六七五人、合計三、五二十人で あります。一般被保険者分の一 款 本年度予算額 前年度予算額 比 較 1.敬 啓 費 28,450 26,844 1,606 2.保 険 給 付賛 289,139 262,943 26,196 3.老人保健拠出金 88,774 85,131 3、643 4.共同事業拠出金 3,355 1,935 1,420 5.保 睡 魔 設 費 171 ユ73 △ 2 6.基 金 積 立 金 218 1,251 △ 1,033 7.諸 支 出 金 8 6,553 △ 6,545 8.予 備 賛1 9,000 g,ODO 1,000 歳 出 合 計 419、115 392.830 26.285 人当たりの療養諸費費用額は一 一六、八四九円前年当初比で約 一三・七%伸びてあります。老 人分については、一人当たり三 九八、四三六円で一般分の約三 ∴四倍であります。 歳入について 国保特別会計の予算稔額は、 前年比で約六・六九%増の四一 九、一一五千円といたしました。 国保税については、一般・退職 被保険者で前年当初比一二・七 四%伸びで、国県立出金は、国 保特別交付金が本年度から削減 され一八一、四一四千円と稔額 の四三・二%になっています。 又、被保険者の税負担の軽減及 び国保兼任者分人件費等へ充て るため本年度は、一般合計から 二〇、000千円、基金積立金 より七、000千円繰り入れす ることになりました。 歳出について 老人保健法改正により、昭和 六十二年度から老人保健拠出金 算定方法(加入者按分率)の見 直しにより、拠出金額は稔額の 二一二八%で八八、七七四千 円を計上し、保険給付費は総額 の六八・九八%にあたる二八九、 一三九千円を計上、更に予備費 については、予測出来得ない医 寮費等の増加に対処するため九、 000千円を計上いたしました。 なお、今後共国保制度の実態、 医療と国保税の関係等について、 深く被保険者のご理解とご協力 を得るよう、本年度も引き続き 努力いたします。 種村国民健康保険 沢山診療所特別会計 本村における最近の医寮費の 増嵩、更には疾病構造の多様化、 本格的な高齢化社会への移行等 に配意し、当村唯一の医療機関 である医科、歯科両診療所につ いて、その使命、性格をわきま 国民健康保険沢山診療所歳入歳出予算 (歳 入) (単位:千円) 款 本年度予算額 前年度予算額 比 較 1.診 療 収 入 112,ア48 105-087 7,661 2.使用料及び手数料 351 252 99 3.県 支 出 金 1 6,548 △ 6,545 4.財 産 収 入 192 459 △ 267 5.繰 入 金 2 16,046 △ 16.044 6.繰 越 金 1,000 600 480 7.諸 収 入 402 452 △ 50 ×.村 債 0 14,000 △ 14,α)0 医 科 63,633 93,897 △ 30,264 内 訳 歯 科 51,063 49,545 1,518 歳 入 合 計 114,696 143.442 △ 28,746 え人生の幸福の根源である「健 康と長寿Lを基本的理念とし、 村民の疾病の予防と早期発見治 療に専念すると共に、診療所運 営の健全化に向けて担当医師を 中心に、スタッフ一同鋭意努力 いたしたく存じます。医科診療 所改築については、昨年十一月 中旬着工以来⊥事も順調に進み、 六十二年度より診療開始の運び となりました。 六十二年度沢山診療所予算に ついては、前年の実績等を勘案 し二四、六九六千円の予算編 成いたしましたb 歳入について 診療収入については、前年実 款 本年度予算額 前年度予算額 :比 較 1.稔 藩 費 61,343 104,204 △ 42,861 2.医 業 費 37,892 37,298 594 3.公 債 費 1,806 945 861 4.予 備 費 13,655 728 12、92ア ×.諸 支 出 費 0 267 △ 267 医 科 分 63,633 j 93,897 △ 30,264 内 訳 歯 科 分 51,063 49,545 1,518 歳 出 合 計 114,696 143,442 △ 28,746 「あいさつは,まずぼくからわたしから」
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