広報かつら No.205 1987(昭和62)年 4月
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∴ 罪(引揖広報かつら/頭首藩等式姦雄畢罠攣飴♯震罪業雄据罫紙諾淀ま抽窪曇船群選 / / / / 離 昭和六十二年度においては、更 に一段と厳しい財政状況の下で 国の予算が編成され、昨年度に 引続き国庫負担金率の引き下げ 等に伴う地方負担分を国の地方 財政計画により、自主財源の確 保に努め地方交付税交付金等を 計上し、更に制度資金の活用を はかり限られた財源を重点的か つ効率的な配分を期し、健全な る財政運営を基本として住民福 祉の確保に努めるため、その生 活基盤となる社会資本の整備を 計画的に推進し、本村の指標で あります「明るい、豊かな、活 0農林業と商工萎の振興 0生活環境と生活基盤の整備 を柱とし、経常経費の節減合理 化に努め、公共事業については る緑の村」の建設をめざし、 民福祉の充実と教育の振興 種村長 鹿木 香 桂村撃一次稔合計画と過疎振興 計画、更に農村地域定住促進対 策事業、特定公園整備事業等に 基づ・く制度資金の活用を因って 事業の推進いたします。 また、累積する地方債の償還 に備えるため、財政調整積立金 への積立を行い長期計画のもと に健全化をめざし、国・県の施 策に呼応し出来る限り効果的に 住民の要望に答えるべく留意し、 予算を編成いたしました。 その結果一般会計予算総領が 一五億九千五首五十万円となり ました。 ▲自衛隊による整地が行われている総合スポー ツ公園 高齢化社会の移行に対応すべ く指導推進、各種検診、衛生教 育、各種医療制度の趣旨による 効率的治療、老人福祉センター の利用増進、スポーツ愛好の推 進をはかる等健康づくりと生き がい対策の樹立に努め福祉の充 実をはかります。尚沢山診療所 の改築による、より効果的運用 を期してまいります。 又、教育振興については、各 小・中学校の施設整備と、内容 の充実を因ってまいります。社 会教育と公民館活動の充実には、 各種学級・講座の教室の開催に よる生涯学習の展開を推進し、 住民福祉の充実と 教育の振興 ′lヽ 青少年の健全育成については、 村民会議等の組織を核として一 層の推進をはかる所有でありま す。 農林業と 商工業の振興 農業の組級化と農用地の高度 利用、安定した生産力と農村環 境の条件整備をはかるペく農村 地域定住促進対策事業、団体営 農遣整備事業、並びに桂土地改 良区、岩船土地改良区の施設整 備を引続き実施してまいります。 尚、国の施策であります水田 農業確立対策事業は更に厳しき を加えてまいりましたが、行政 と生産者団体の責任において達 成すべく、転作作物の選定、団地 化の促進等、国の助成制度の活 用をはかってまいります。 和牛については、引続き村、 民有林の活用をはかり公社営畜 産基地建設事業による草地牧野 の造成を進めてまいります。 商工業育成については、小売 店舗の近代化と清導体制の強化 がほかられるよう可能な限り運 営費の助成費を計上いたし、企 業の誘致につきましても引続き 行ってまいります。 杜村第二次捻合計画並びに過 疎振興計画に基づき、制度資金 の活用をほかり住民の生活基盤 となる生活道路及び消防施設の 整備、更に特定公園整備事業に ょる「グリーン桂うぐいすの里L の継続整備とあいまって、広域 農道の早期完成を目途に促進を はかってまいります。 又、環境衛生の一環として、 広域事業のゴミ処理施設等への 負担金、更に各特別会計への繰 出等も余儀なく予算計上いたし ました。 以上、予算編成の大綱を申し 上げました。 生活環境と 生活基盤の整備 ▲今年度より架橋工事に入る大桂大橋予定地
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