広報かつら No.202 1987(昭和62)年 1月
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嘉(5)謹選広報かつら1月号 嘉喜喜雑業謹罰蕊課託黙黙諾薬基♯栄誉賞哉灘群揮嘉繋霊罷業某袈諜強 ○承認第四号 昭和六十一年度桂村国民健康 保険特別会計補正予算、いまま での予算に老人保健拠出金五〇 四八万三千円を追加したもので す.。 ○議案第四十二号 桂村職員の給与に関する条例 の一部を改正する条例 人事院勧告により磯貝の給与 を改正したものです。 ○議案第四十三号 昭和六十一年度桂村一般会計 補正予算(第三号) いままでの予算に四五三六万 四千円を追加し十七億二〇一五万 七千円としたものです。主なも のは給与改定に伴う人件費、畜 産稔合対策環境事業補助金二七 三二万四千円等であります。 ○議案第四十四号 ヽヽ 議/会/だ/よ′り 第4国定例議会 昭利刷年第ヰ回種村議会 定例会軋12月柑日に招集 され柑日までの4日間にわ たり承認l件,議案7件, 陳情1件,請願2件,意見 2件が審議されたはか議会 選営委員会委員の指名,ま た一般質問には6名の議員 によって,村政一般につい て執行部を質しました。 昭和六十一年桂村国民健康保 険特別会計補正予算(第一号) 主なものは療給国庫負担金返 還金三一八万七千円であります。 ○議案第四十五号 昭和六十一年桂村国民健康保 険沢山診療所特別会計(第二号) ○議案第四十大号 昭和六十一年度水道事業会計 補正予算(第一号)については それぞれ給与改定によるもので あります。 ○議案第四十七号 種村水道事業の設置等に関す る条例の一部を改正する条例 給水人口、一日最大給水量を 改めたものです。 ○議案第四十人号 昭和六十年度桂村一般会計及 び同特別会計歳入歳出決算の認 定については原案どおり認定さ れました。 ○陳情第三号 森林・河川緊急整備税の創設 についての陳情 この陳情書については稔務骨 任委貞会に付託され、休会中も 継続審査することになりました ○請願第由号 学校事務職貝と栄養職員の「義 務教育費国庫負担法」適用除外 に反対し、併せてすでに除外さ れた経費の復元を求める請願 ○議院第五号 菓たばこ生産基盤の抜本的強 化対策の早期確立に関する請願 ○意見第一号 国民健康保険制度に対する都 道府県負担の導入反対に関する 意見書 ○意見第二号 公共事業費の国庫負担率の引 下げ措置反対に関する意見書に ついてはそれぞれ採択され意見 書を関係大臣に送付いたしまし た。 ○議会選営委員会委員は任期満 了により次のとおり改選されま した。 委員長 小林 孝夫 副委員長 三村 好夫 委員 塙 秀男 加藤木盛隆 高士重雄 宮本 仁 去る十一月三十日中央公民館 において、青少年育成桂村民会 議主催により、親子ふれあい劇 場が開かれた。 この日は、児童やその父母が 大勢集まり、テレビでおなじみ の歌手真理ヨシコさんのコンサ ート、舞台劇「たぬきの勉強」 を鑑賞。コンサートでは真理さ 琉球の陽射しの匂ふ泡盛を夫と 分けあふ梅雨寒の夜 高堀よしの 食卓を賑やかにせむ畑の幸真夏 の陽射し存分に浴ぶ 猪野一江 頼朝の隠れ住みしとふ岩穴にひ あお たひた寄する海水紺青し 石井きぬ子 羽二重の衣さながらに蕎麦の花 風に揺れゐて陽差し明るし 杉山みち子 穂波立つ黄金の稲田子雀はとび 跳ねて居りただ一羽にて 綿引 栄子 rlヽ かつら文芸 親と子が和やかに舞台劇を鑑賞 んの呼びかけに元気いっぱい「ハ ーイ」と答えたり、手拍子を送 ってショーを盛り上げ、舞台劇 では出演者の軽妙な話術や仕草 に柏手かっさい。親子一体とな って和気あいあい、ふれ合いを 深め楽しいひとときを過しまし た。 大型のバイク購ふは子の夢と知 れども頑なに夫は許さず 渡辺千妙子 下りゆく崖に早くも紅葉の混り て昨夜の冷気うペなふ 大越 久子 バス走る路傍にそよぐ茅の穂は まだ早ければ紅含む見ゆ 桜井 肇 なだれ咲く眞萩の庭を奮ともお もひて我は古き家に堪ふ 大森やよひ 放ちたる火はばちばちと育たて て青き穂草の乾く匂ひす 大森 久子 ひと 啄木の像に草臥れて不遇なる一 ひとしほ 生に孤愁一入ぞ湧く 小林 息之 以上文化協会文芸部会員作品

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