広報かつら No.202 1987(昭和62)年 1月
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掠(3)討議広報かつら1月号 組翫親指凍牒酎翫闘潤確認離親闇摘輝瀞鉱郡闇招儲革郵闘闊撲 桂村の皆さん新年おめでとう ございます。 昭和六十二年の新春を迎えら れ皆々様のご健勝とご多幸をご 祈念申し上げます。 私ども議会も議員一同桂村発 展のため円満なる運営に努力し てまいります。 1ヒ うぐいすの里 ■自衛隊による整地が行われた 年頭のごあいさつ 種村議会議長 廃 木 守治郎 ■≡ fミ = 篭 より「水田農芽立対策」と呼 称が改められ、米の需給のバラ ンスは益々拡大し、本年より六 ヶ年さらにきびしくなりました。 行政と生産者団体の責任におい て達成しなければならないきわ めてきびしい情勢となってきま した。生産者各位の御理解と御 協力をせつにお願いいたしますゎ 「和牛」については、年々飼育 管理が改良され、価格について も安定に向いつつありますので 一層の御精進を期待いたします。 公社営畜産基地建設事業による 草地、牧野の造成も順調に進ん でおり昨年は延五一頭の入牧が 醤主ゝ貞封ヨ言.▼=指′浮和 もLがさ一=≦習‖.L∵ポ冒て。㌢封」∵㍉バ鋸霊 昨年を顧みますと、国の「行 政改革と財政再建」による地方 自治体へのしわよせも大きく各 種助成金、補助金などの削減を はじめ、国保財政の見直しによ る老人保健法の改正、教育制度 の見直し、水田転作の見直しな ど数え上げれば数多く地方への ありました。さらに親横拡大を 図ってまい月ます。 「農村地域定住促進対策事業」 と「都市公園整備事業Lによる 「グリーン桂うぐいすの里」は 昨年七月一日仮オープンし村内 は勿論他膵県、県内各市町村よ り多くの方の利用により好評を 博しております。ふるさとセン ターの建設、日下自衛隊によっ て進められている整地の進行と 相待って各種の施設を整備し、 地域活性化の核とする所有です。 道路等についても計画通り工 事が進行中であります。 広域農道についても着々工事 影響も大でした。 又、去る八月の台風十号によ る農作物、その他に大きな被害 をもたらし、永年なじんで利用 して奉た千代橋の流失など、か つてない大きな災害で今だに忘 れ得ない事が沢山ありました。 村内においても、北方小学校 校舎の竣工をはじめ村営住宅の 建設、道路整備、診療所の改築 又、七月一日には農村定住事業 による「グリーン桂うぐいすの 里」のオープン、広域農道整備 など本村活性化事業に努力して まいりました。 が進笥1れ、高根山入口より平 沢橋に至る区間の用地の買収が 進められております。地権者各 位の御協力をお厭いいたします。 本村と大宮町を結ぶ架橋につい ても本年より着工される予定で あります。 商工会の育成、企業の誘致、 住宅の建設についてもさらに努 力いたします。特に昨年十月に は北方地区内に岩上ゴム株式会 社が操業を開始いたしました。 内外の諸情勢は益々厳しさを 増しております。地方自治を取 りまく環境も年々けわしさが加 わりつつあります。初心忘るる 昭和六十二年こそ来る二十一 世紀に向け「桂村稔合計画」な らびに「過疎振興計画」をもと に、国・県の施策と相まって、 教育、土木、産業経済、福祉厚 生と尚一層の努力をいたし、特 に都市公園法による、桂村稔合 野外活動センターの建設、広域 農道に伴う大杜夫橋の着工など、 明るい行政が実施されるものと 希望しております。 これらを基に一日も早く過疎 村から脱却し「明るい・豊かな・ 活力ある・緑の村」作りに努力し てまいりますので、村民各位の ことなく、鋭意「明るい■豊か な・活力ある村」づくりに努力 いたします。 以上申し上げ新年のごあいさ つといたします。 ご理解とご協力を切にお顔いい たし年頭のごあいさつといたし ます。 「あいさつは,笑顔をそえて心から」

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