広報かつら No.201 1986(昭和61)年 12月
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潟(9)繋義広報かつら t2月号 驚喜誤差業菜窪聾窪蔓 彦善感署舅豊葛篭拍譲整 かつら文芸 物言へば嫌みともなる口ききを わが悍るに息は見破れり 猪野一江 水害の救援物資三千個日暮れや うやく包み終えたり 二 石井きぬ子 深呼吸なして一つの言葉止む話 にあやの生るるをさけて 杉山みち子 大沼と化したる稲田洪水の波立 例年、年末年始の時期になり ますと飲酒の機会が多くなると 共に、飲酒運転による交通事故 が多発します。楽しく飲んだ酒 が一瞬のうちに他人をも巻き込 んだ悲劇となるのが恐ろしい飲 酒運転です。 この位の洒では自分は絶対に 大丈夫だとか、すぐ近くまでだ から……等と思ってついハンド ルを握ることが大きな間違いな ′■lヽ 飲酒運転を追放しよう - 飲酒運転防止強調運動実施中 - ・‥…て\-!--!‥■ ′ l・・ - ちて鴨ら悠々と泳ぐ 綿引 栄子 え 施餓鬼会の読経やみたる静寂の み 御堂つつみてふる曝しぐれ 渡辺千妙子 盆近く遠太鼓聞こゆる夜を涼み 沓き日のことそぞろ思ひぬ 大越 久子 煙草穫り盛りとなりて老い妻と 納屋にて縄編み一と日はげみぬ 桜井 肇 ごも 相逢ひし時を一期と思ひをれど 兄病むと開けば心みだるる 大森やよひ ふるさとを訪えば和みぬ其処此 のです。 酒は人間の反射神経や判断能 力を狂わすため運転する方は、 ○酒を飲んだら運載しない。 0飲酒の席には草を運転して行 かない。 を厳守すると共に家族の皆さ んは、 ○運転者には酒をすすめない。 を守って下さい。 現在警察では関係機関の御協 大森 久子 さざ汲に灯の光り散り岸辺まで 盆踊りに酔ひたる人の拾うぐく 高堀よしの 三度び来し長男の忌に経蒲せぽ 写真の笑顔は語りかけ釆ぬ 小林 忠之 以上文化協会茎云部倉員作品 処に潮風にゆれ爽竹桃咲く 力のもとに「飲酒運転防止強調 運動Lを実施中です。 この期間中、飲酒運転で警察 に検挙されますと、氏名等を公 表することにをりますので私達 の地域から、この様な不名誉な 事がない様に皆さん方の理解と 御協力をお願いします。 飲酒運鹿追故には家族ぐるみ 地域ぐるみ、職場ぐるみの正し い理解がなければなりません。 飲酒運転を防止して交通事故の ない、明るい年末年始を皆さん で迎えましょう。 麺毎離癖疲拶即薄 昭和61年度東茨城郡内各町村 の子ども会員が一同に会して、 優良子ども会等表彰、スポーツ交 歓試合を行い、会月相互の親睦 を深め、子ども会活動の振興を 図る目的で、11月13日常澄村を 会場として行われました。 本村からは優良子ども会の部 に高根子ども会、育成会の部に 立消防学校において開催され、 本村より自動車ポンプの部に第 12分団(上坪)、小型ポンプの部 東茨城地区大会が、 都子ども会の集いに参加 ′′llヽ 消防ポンプ操法 競技大会開催される 11月18日県 赤沢子ども会育成会がそれぞれ 選奨された。スポーツ交歓会で は、下・上阿野沢子ども会がソ フトボール大会Cブロックで優 勝、阿波山二区子ども会がミニ バスケット大会Cブロックで準 優勝と健闘され、各会場とも大 いに盛りあがり親睦を深めた一 日でした。 に第1分団(北方)が出場しま した。釣三カ月問に渡る厳しい 訓練大変ご苦労さまでした。 大会の結果及び出場選手は次 のとおりです。 ○小型ポンプの部 三位 指揮者 加藤木 猛 一番月 青柳 成 二番月 書川 司 三番月 加藤木和夫 ○自動車ポンプの部 敢闘賞 指揮者 森田 主税 一番月 寺門 善隆 l一番月 堀口 剛 三番月 仲田不二雄 四番月 森田 久雄

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