広報かつら No.192 1986(昭和61)年 3月
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※義掟某誌嘉薄幸義産盛業詳詳※菜詳謀議※試嵩鑑賞詳半減嘉滋養義歯若広報かつら 3月号凝滞(4)潔 ト孫根 平常 加藤木智子ちやん3月●2日生 黄道・としのさん2女 〝私、お姉ちゃんに いじめられても 毎日元気に進んでまーす′.〞 ト阿波山 阿波山団地 塩田 学く人 3月8日生 光・和子さん2男 〝ぼくはお外であんよしてるよ 早くかけっこしたいなー〞 に な り ま し た ▲下野 舟渡団地 佐々木 洋・智恵子さ声2女 ≠一年たっても髪が立って います。シュワッ.′ ウルトラマン/“ ト赤沢 駅前 黒沢香織里ちやん3月2■日生 一朗・英子さん長女 〝わたし、かおたん 我家の人気もの 皆さんヨロシタネ′″ ト下阿野沢 西組第二 高塀莱穂子ちやん3月■9日生 啓一・君子さん長女 〝今歩く練習をしています 早くお庭で歩きたいなァー〞 君嶋 千春ちやん3月31日生 俊夫・章子さん長女 “私は,チーちゃんで-す 仲よく進んでネ./“ 進級、卒業、友達との別れ…。 少年たちにとって、早春の三月 は、希望の季節の到来でもあり ますが、その心は期待と不安に 揺れ動いています。 毎年この時期になると少年・ 少女の家出が多くなり、そして それが非行へとつながるケース が増えているのです。 いからと家出する少年たち。と (データ) 昭和六十年三月から四月ま での一か月間に実施した春の 「家出少年発見保護活動強化 月間」中に警察が発見・保護 した象出少年は約五千五首人。 そのうち三割が中学生です。 動機で一番多いのは、「連び ぐせ」からの家出で、次いで 親子間・家庭内のトラブルな どによる「家庭間題」、「異性 間題の悩み」の版です。 しかられたり、 揺れる心を 受け止めてあげよう 稟出少年発見保護活動強化月間 おもしろくな りわけ黄近の中学生に増えてい るのが、友達と二人で家出する ケースです。 環境が似ていたり、相手に同 情したりといったことからなの でしょう。 「二人なら怖くないか?」と いうと、そんなことはありませ ん。家出は、何人いても危険が いっぱいなのです。 家を出たものの、たちまちお 金がなくなりおなかがすいて、 〝かっぱらい〞 家出中に暴力団に狙われて売 春をしていた中学校の女生徒も いるなど、犯罪の被害者になる ことも珍しくありません。 「少年の家出は非行への入口」 t 少年たちを家出に駆りたてる 背景には、本人の心の問題をは じめ、いろいろな要因があげら れるでしょうが、やはり家庭環 境が大きなキー・ポイントとい えます。 少年たちの未来を暗く閉ざさ ないために、ぜひ家庭で次のよ うな心くぼりをお忘れなく/ ●子供の悩みごとや心配ごとに ついて、いつでも気楽に話しあ える親子関係を。 ●現実から逃げるのではなく、 耐えてがんばる勇気が大切なこ とを教える。 ●ふだんから子供の持ち物や言 葉遣い、態度などに注意をはら 、つ○ ●子供の外出先を常に確かめ、 帰宅時間を守らせるようにする。 子供の友人関係をよく知ってお くことも大切で、親同士でとき どき連絡をとりあう。 ■子供が進学や就職試験に失敗 しても、思いやりのある態度で 壊し、挫折感に陥らないように 配慮を。 といってもいい過ぎではないで しょ、つ。 島での心配りで 薫出を防ごう 「あいさつは,まずぼくからわたしから」
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