広報かつら No.186 1985(昭和60)年 9月
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諮(7)誅慕広報かつら 9月号♯畢葉祥洋裁#岩葉菜凝築賛#讃群発##群発鞘#華詳欝軍葦軍求嘉繁 鹿狩り疲れて休む浅川の掬ひて 呑みし水の冷たき 桜井 肇 雑草とよばれ披かるる草なれど 皆それぞれの花つけており 大森やよひ 紅き薔薇一騎ざしに香りゐて娘 はひっそりと父の日を祝ぐ 大森 久子 耐えがたきまでの重さに孫とい 10月13日から19日まで、秋の 行政相談週間が実施されます。 この週間は、捻務庁茨城行政 監察事務所や行政相談委月が、 日頃実施している行政相談業務 を住民の方々に知っていただき、 その利用を図るために設けられ たものです。 週間中に茨城行政監察事務所 や行政相談委員は、合同行政相 秋の行政相談週間 行政相談委員は みなさんの身近な相談役 芸 十月十三日〜十九日 談所や特設相談所を開設して、 広く皆さん方の相談に応ずるこ とにしております。 相談の範囲は、国の行政機関 の業務、地方公共団体等が国か ら委任または補助を受けて行っ ている業務の他、公社、公団、 公庫、事業団等特殊法人の業務 に対する苦情や要望です。 相談される方の名前や相談内 えにL ふ縁を我は絶好いレめてをり 高堀よしの 花椿の一重の紅のその中にうも れてやみん春の夢なら 猪野一江 山菜の手料理作り奥久慈の友待 ちゐたり我が訪ふを 石井きぬ子 昼休みの小さき憩を脱け出でて 芹つみて来し夕飼のつとに 杉山みち子 山畑の土に染みたる手の爪を切 りて安らぐ梅雨の降る午後 線引 栄子 それぞれの色なして木々の芽ぶ 一 【 きゆく山並多し我が里の春 渡辺千砂子 朝霧の雫に濡れて白百合は風無 き朝に普もなく落つ 山崎 徳 新聞に載りし私見の八十編今読 み返す思いあらたに 河又 市衛 川風に動くともなき蛍袋紅を索 ひて木立明るし 大越 久子 痛の子は死期覚りけむ八十路な る我が手を強く握り雑きず 小林 息之 桂村文化協会文芸部会員作品 容についての秘密は守られます。 桂村の行政相談員は小泉令さ んです。行政相談は常時受付け ていますが、週間中に行政相談 所を官ぎ相警合雫行い ますので、お気軽にご相談くだ 一- さいゥ 0日時晋欝㌻\ 午後l時より4時まで 0場所 中央公民館 昭和60年度の寿大学は、年間 10回の学習計画に基き内容豊か な学習活動を展開しております。 毎回出席率がよく寿大学生の学 習意欲の現れと高く評価されて います。 6月の開級式には、唐木村長 を講師に招き、昭和60年度の村 政の進め方について講話をお願 いしました。 明るく豊かな活力のある村づ くりを志向し、特に住民福祉の 充実、村民の健康づくりの指導 推進、老人保健制度の充実を図 りたいとのお話を聞き心づよく 感じました。 ′t\ 学習意欲旺盛な 寿 大 学 生 7月は社数主事飛田尚久先生 のご指導により、健康づくり体 操に取り組み快い汗を流しまし た。高合音のための体操を考案 していただいたので、規則正し く定期的に行っていくことにし ました。 8月は正しい交通ルールにつ いて、9月は時事問題について の講演を聴き、10月は移動学習 が計画されています。 健康で充失した生活を送るた めの生涯学習を続けていきたい と張りきっております。

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