広報かつら No.185 1985(昭和60)年 8月
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#(3)護憲広報かつら 8月号鈴繁藩諜葉菜諾嘉韮我罪業※漁盤無謀減耗異義露悪減衰潔華肇嘉肇肇儲髄 要項に基き、新生活運動を実施 してまいりましたが、最近の急 激な経済の成長に伴い、社会環 境や生活様式も大きく変ってま いりました。このような事から 先般アンケート調査を実施し、 今後の推進方法について検討を してまいりましたが、その結果 現在までの実践要項ですすめて いく事で意見が一敦いたしまし た。しかしこの運動は、村民一人 ひとりの理解とご協力がなけれ ば永続せず意味がありません。 残念ながら実行されていない地 区もあり足なみが揃わないとの 声もでております。みんなで実 行しながら、この運動の論を広 げてゆきたいと思います。つき ましては、標語を募集して村内 各所に掲示し、推進することに なりました。次の要項により募 集いたしますのでふるってご応 募下さい。 一、桂村民なら男女年齢等の制 公民館だより 本村でほ、昭和五十 二年に、新生活運動推 進協議会が発足し実践 ( 新生活運動に関する 標語募集について 限なくどなたでも結構です。 一、応募作品は一人何点でも結 構です。 一、標語の内容は新生活運動に 役立つもの。 一、応募用紙は各戸配布したも のを使用して下さい。 二応募〆切は八月三十一日凹 までです。 一、応募先は桂村中央公民館で す。 一、審査の結果入選作品に記念 品を贈ります。 ※ 家族そろって考えて応募し て下さい。 茶道の基礎を学ぷ 婦人教養セミナI 婦人教養セミナーでは七月十 九日桂公民館で茶道の基礎につ いて学習しました。 大畠和子先生の豊かな理論 と適切なご蒋導、峯島あい子、 田口小枝子両アシスタントさん の見事な演技にならい出席者全 員がそれぞれの領域で実技を行 いました。 学習内容は茶道の基礎・作法 の基本・訪問時のエチケット・ 茶菓のもてなし方・電話のマナ ーともりだくさんでした。 茶の湯は静寂閑雅の境地には いり、礼儀作法を修める道であ り、歌道や禅をとり入れた日本 古来の文化であることは申すま でもありません。 わび・さび・和敬静寂を主体 とするとなるとちょっとはいり 難い感じがありますが私たちは 朝・畳・晩と茶をたてているわ けですからもっと親しみをもつ べきだと思いました。 十七名の教養生の出席があり 内容のある学習ができました。 ( 尊ぶ心を学ぶため 礼儀と作法教室開催 礼儀作法と言えば、なんとな く固ぐるしい印象をもってしま い大切ないくつかの礼儀作法を 忘れがちです。そこで学校生 括、社会生活を楽しくすごすた め、日常の礼儀作法とはどのよ うなことかを考、え、正しい礼儀 作法を身につける目的で、去る 七月十日・十一日の二日間、桂 中学校一年生(八十七名)を対 象に礼儀と作法教室が開催され ました。講師には、本村北方の 大畠和子先生とアシスタントと 一親として こんな時どうする- ① タバコを吸うのを見つけたとき。 頭ごなしに叱りつけないことお説教 だけで終らないこと。「いつから吸って いるの?おいしい?けど似合わないね」 と親自身の不安を乗りこえた皮肉もこ †少年育成コーナI めて,お母さんの逆 上を少しでも抑え る。 タ′くコを吸うこ とは絶対に認めて 鱒いないという筋 をとおすこと。た とえ物わかりの悪 い親と思われよう とも して、峯島あい子さん、関根久 美子さんも出席、大畠和子先生 の蒋導のもとに、基本動作では 立っている姿勢、坐っている姿 勢、立ち方、歩き方、礼(おじ ぎ) のし方、学校での作法、公 の場での心得、訪問の作法等、 アシスタント二人によって実技 指導もとり入れて勉強しました。 分かっていて分からないのが礼 儀作法、始めモジモジしていた 生徒たちもー時間もたつとすっ かり板についた礼儀作法を身に つけました。 ⑳ ⑳ ⑳
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