広報かつら No.185 1985(昭和60)年 8月
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諾或##※※業袈裟業繋洗諾嘉嘉試謹箆菜菜窯業濫読繁語義義光認諾嘉義広報かつら 8月号謹選(2)謹 国保のピンチ 国保の財政は大変なピンチの 状態にあります。医療費の増嵩 (11%の増)と、国庫負担(n %の滅)の削減により、昭和57 年度より現在まで税率の引下げ 据置に努めてまいりました。 昭和60年度におきましては一 般会計から一、五〇〇万円、基 金積立金から二、000万円を 繰入れて、国保税率の引上げを 極力抑制し健全運営に努める所 有でありますが、財政上やむな く25%の引上げを余儀なくされ ました。 医療費は 節約できるでしょうか 医療費は毎年ふえつづけてい ます。ここ2〜3年は前の年に 比べて11%近い割合でふえてい ます。 お医者さんに支払う医療費の うち、61・5%は保険税と患者 負担金でまかなわれます。 国保だより あふ 拍摘媚 -苦しい.国保の台所- ′ しかし、税金は限りなく引き 上げるわけにはいきません。 こでこれ以上医療費の増大する のを防がねばなりません。 「医療費にもっと関心を」と 呼びかけても・、もう一つピンと こないのが実感です。しかし、 みなさんのちょっとした心づか い、工夫で、医療費は節約できる のです。 深夜・休日・時間外 受診はさけましょう 深夜・休日・時間外に受診す ると、大幅な割増料金がかかり ます。 ▼時間外に受診(病院・診療所 に掲げられている診療時間以 外の受診) ▼休日受診 ▼深夜受診(夜の10暗から翌朝 六時まで) こういう受診はお医者さんも 迷惑。費用も多くかかります。 なるべく、こんな時間は避けま しょ、つ。 √l≠、 責は、 の負担です。 萎は健康をつくらない 病気になる、薬をのむ、それ で健康が回復する、と多くの人 は思いがちです。 しかし、病気を治すのは人間 の体力、自然治癒力が最も重要 なのです。また、薬が病気を治 すのだと早合点しないで、お医 者さんの養生蒋示を守ることが 一番大切です。 ふだんから体力を充実させ、 少々の病気などはね返す健康な からだをつくっておくことです。 それが病気になっても早く回復 するもっとも基本的な考え方で すむ毎日の生活の中で、バラン スのとれた栄養・適度の運動と 鍛練・充分な睡眠と栄養を心が けることが大切です。 早期発見、早期治療 を心がけること (健康診断を進んでうけ至-と) (安易に医者にかかるのは さけること〉 などによって医療費の節約が でき、みんなが健康で明るい生 活をすることにつながります。 * * * 村では、60年度の健康づくり の一環として、30歳〜59歳の国 保加入者(約二大〇〇名)を 対象にコンビユタードックを実 施します。 これは医師による健康診断で はなく、調査票の二七八項目の 質問に答え(該当欄に○印) コ ンビユターが血圧・血管‥心臓 等25系統別に健康度を判定する ものです。 正確な調査結果を得るために 調査票をよく読んで、ありのま まに答えて、ふだんの健康管理 にお役立ていただきたいと思い ます。 尚、コンピュータードックの 調査票につきましては、配付及 び回収を駐在員さんにお願いい たしますので、対象者全員期限 厳守の上提出願います。 ※健康調査説明会 期日・場所は別表のとおりで す。時間は各場所共 午後7時30分〜9時 当日は調査票をお渡しします ので駐在員さんは必ず出席靡い ′tヽ ます。尚都合の悪い方は別表日 程の都合のよい日に、又は役場 保健厚生課へおいでください。 期 日 場 所 参 集 地 区 8月21日 f下 地 区 分 館 上野,下坪 22日 中 央 公 民 館 乗,阿波山,高根 23日 北 方 営 農 研修センター 北方,高久 26日 岩船地区分館 錫高野,孫根,岩船 27日 上 阿 野 竜尺 下阿野沢,上阿野 営農研修センター 沢 ,赤沢
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