広報かつら No.184 1985(昭和60)年 7月
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諾(8)箕韮広報かつら 7月号業拾※♯薬洗滋養窪悪業※潔謀盛儀髄蔑盛儀儲潔髄髄儲髄属領髄髄牒確保 昭和六十年度青少年育成桂村 民会議稔会が去る六月十三日( 木)中央公民館で開催されまし た。会長(唐木村長)、来賓祝 辞のあと善行青少年及び団体の 表彰に入り、団体表彰として、 永年子どもたちの自主性、自発 性を尊重しながら、その指導、 育成にあたり組織の充実と青少 年の健全育成につとめた功績に ょり上坪子ども会育成会が、又 青少年個人として桂中学校一年 生(瞳村下阿野沢一二三) 政美君が奉仕的活動が高く評価 -村民総ぐるみで 青少年の健全育成を- 回国固 され表彰されました。会長より 表彰状並びに記念品が贈られま した。次に議事に入り議案第一 号、昭和五十九年度事業並びに 収支決算の承認について、議案 第二号、昭和六十年慶事業計画 並びに収支予算(案)について 議案第三号、役員の承認につい てが上程され、慎重に審議され た結果原案どおり承認されまし た。その中で特に本年の活動方 針、事業計画では、青少年対策 は、家庭、学校はもとより各種 団体、機関、地域が一体となり 青少年の健全育成に取り組んで いるものの、本年も前年以上に 組織の強化につとめ、又会員の 意識の高揚をはかり、地域住民 一人一人がさらに再認識し、青 少年の健全育成に努力すること で意見が一致しました。今後と も会員各位のご協力をお厭いい たします。 又稔会終了後、記念講演があ り、「青少年を健全に育てよう」 ( E匝 と題して、青少年育成茨城県民 会議環境部会長三倉年男先生の 講演がありました。特に最近問 題になっている「いじめ」 「校 内暴力」等事例をあげての講演 に熱心に聞きいっていました。 昭和六十年度事業計画 一、村民会議の組織の強化、加 入促進、座談会の開催 二、クリーン作戦の実施 三、標語入り立看板の設置 凶、家庭の日の推進 五、青少年団体、グループの健 全な活動奨励と育成援助 六、家庭教育の充実 七、親子のつどいの開催 八、善行青少年団体の表彰 九、健全な家庭づくり運動の推進 十、青年の研究集会の開催 十一、広報活動の推進 桂史紀要第九号発刊 歴史の好きな方々の集まりで 構成されている桂村史談会では このほど桂史紀要第九号を発刊 いたしました。 桂村史談会は、昭和四十二年 「桂村郷土誌L発刊を契機とし て発足し、文化財調査委員と共 に、文化財の調査研究にあたり 昭和五十年には、桂史紀要創刊 号を発刊いて以来、毎年発刊し ているもので今年で第九号にな ります。特に七号・八号では、「 瞳村と那珂川」と題して、那珂 川の水系、桂村の地休構造、桂 土地改良区、水上交通路、小場 江、村の水道事業、錫高野の鉱 業、那珂川の鮭解化事業と鮎、 洪水、那珂川の支流皇都川につ いて、都須野ケ原の古代文化、 海門椅とその固辺など「桂村と おとうさん おかあさん こんなこと みのがして いませんか 薙藍艶登 弔h・′ ー・」去。二㌔研 ★句で呈与偲重刑ヂう親J 那珂川Lに視点をあて研究の成 果をまとめあげています。 今回発刊された第九号では、 村内の河川に絞り、那珂川の支 流や小川全部について詳しく分 析されております。皇都川の地 質構造の説明、戸連沢と水分け 場のこと、農業の近代化による 用水堀の変質の二と、ゴム風船 式堰の構造や水草の分布略図、 バンカリ、現在の行政境界線か らの流路の変遷の説明したこと など写真をふんだんに使いわか りやすくまとめております。 なおご希望の方には一部五〇 〇円で中央公民館にて領布して おります。

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