広報かつら No.180 1985(昭和60)年 3月
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l / 況※謀※※繋罪業罪深照輝潔瀾髄触感髄髄牒牒髄牒牒牒牒牒儒懐儲儲懐虹 広報かつら 3月号黙※(2)詫 私たちの村は、北に御前山県 立自然公襲を眺め、東に那珂川 の清流を見る。水と、緑と、自 然に恵まれた美しい村です。 桂村は、昭和30年2月11日に、 野村こ石船村・沢山村の三ケ村 が合併し、今年2月で村制施行 三〇周年を迎え、記念すべき年 にあたります。これを機会に村 では村民共通の目標として、「村 民憲章」及びシンボルとして「村 の花、村の木、村の鳥」を制定 することになりました。そこで この憲章文案及び村の花、村の 木、村の鳥を次の要領により募 集いたしますので、多数の方々 村 章 昭和41年10月,一般 から公募し選定したも ので,桂村の「カツラ」 を組み合せ,図案化し 力強さと,団結を表し 未来に向って飛躍する 村の姿を象徴したもの です。 が応募下さるようお願いいたし ます。 村民憲章とは 私たちの住んでいる村をより 住みよく、よりしあわせに、よ り人間性あふれる村に、誇れる 村にとするためにみんなで考え、 みんなでつくり、みんなで守り 育てていく、村民相互のきまり と、心がまえをあらわす道しる べです。いいかえれば、村の将 来の目標をみんながはっきりと 定め、認識し、その目標に達す るために日常生活の中で、どう いうことをしたら良いか、とい うことを示したものです。 なぜ作るか 私たちの住んでいる村をより 良い村にするためには、みんな が力を合せて行くことが大切で す。誰でもが出来ることを、み んなで協力し、努力していける 人間社会にしなければなりませ ん。そして心のふれあいの中か ら後世に自信と誇りをもって残 せる目標が必要です。みんなが 手をつないで、みんなで作る新 しい村づくりの目標が村民憲章 です。 桂村の目標は 桂村第二次総合計画の明るい、 豊かな、緑の村づくりを基調と して、すべての村民が ①安全にして健康であること。 ②豊かで安定した暮しができる こと。 ③しあわせで生きがいのあるこ と。 を基調理念として、村民の自 主的な郷土を愛する自治意識と 合理的行政運営が調和した村づ くりを基本目標とし、未来に伸 びる桂村を作るため、自分で考 、え、責任ある行動と常に新しい ものを作りだそうという意欲に 燃え、親切と思いやりのある心 をもって広い視野から郷土を愛 する実践力ある村民を育てるこ とを目標とする。 村民憲章の形式 村民憲章には、特定の形式は ありませんが、一般的には、前 文と本分に分かれ、前文には村 の歩むべき方向や目標を掲げ、 本文には実行すべきことがらを 示します。 ○憲章項目数 五項目(自然、 教育文化、産業経済、道徳、福 祉) ○本文の表現文体 呼び掛け文 でしましょう体 村の「花・木・烏」とは 村民の心のよりどころ、村の 望ましい未来像を「花・木・鳥」 に託して、明るい、豊かな、村 民性の伸長、文化情操の発達、 郷土愛、社会連帯感の高揚等を 目指し、村づくりへの意識を高 √1-、 めるために作るものです。 その内客とねらいは Ⅲ村に歴史的つながりのある、 ゆかりの深い 「花・木・鳥」で 村のシンボルとしてふさわしい もの。 物村の景観に調和した品位と風 格をあらわすもの。 刷村の気候、風土に通した栽培 及び管理が容易なもの。 ㈲豊かな経と美しい環境に包ま れた村民生活にふさわしいもの。 「花・木・鳥」ともそれぞれ 選定理由を短文(50字程度)で 付すること。 応募方法 ○桂村内に居住又は勤務するÅ の O 「村民憲章」「村の花」「村の木」 「村の鳥」ともきめられた用 紙に書いて応募してください。 (それぞれ1人1作品としま す。) 詳しくは各家庭に応募要領等 が配付されます。

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