広報かつら No.170 1984(昭和59)年 5月
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!,一丁- ◎ ◎⑳ 岩霹某※※答※※※護憲嘉広報かつら 5月号※崇(8)※ 国民年金制度は、加入者が年 をとったり、不慮の事故や病気 などにより、障害者や母子家庭 にな▼ってしまった時などに、そ れぞれ年金を支給して、生活の 安定を図ることを目的としてい ます。ところで、 これらの年金 妊娠や出産後の生活や育児な どについて色ケと、不安や心配 ごとが沢山あります。ことに初 めての妊娠や育児では、なおさ らのことですね。 現在村では、大字ごとに2名 (阿波山地区は3名)の母子保 健推進員さんがいます。 母子保健推進員さんは、村長 から委嘱され、妊産婦、乳幼児 の健康診査、予防接種、母親学 級への参加の呼びかけなど母と 子の健康向上をはかるため、地 域の一役を担い活動しています。 子 じ 年金コーナー 四月分より 保険料が 変ります 保 健 です の給付費は年々増加しており、 今年度も増加することが見込ま れています。それは、ひとつに は、年金を受ける人が増加する ためであり、ふたつめとして、 制度の成熟化に伴い、加入(納 付)期間の長い方が受給するよ ′- お 具 さん く だ ヽ ㌢左が小林さん右が小堀さん ぅに々り、一人当りの年金額が 多くなるためのふたつの理由か らです。一方、これらの年金給 付に要する費用は、加入者の皆 さんが納める保険料と積立金の 運用利子及び国庫負担(給付費 の%)によりまかなわれており、 差し引残が、今後の年金給付費 として積み立てられています。 そのため、国民年金財政を健 全に保つためには、年金給付費 の増加に伴い、国庫負担の増額 はもちろん図られますが、保険 \ 岩飴推進員 小堀 悦子 乳幼児の検診、各種予防接種、 母親学級の通知書配付、家庭訪 問を行います。 大事なお子さんを育てるうえ での心配、なやみ事等お母さん 方の相談をうけたまわります。 お気軽に相談下さい、宣しく お願い・致します。 岩船推進員 小林 厚子 三歳の子を持つ母として、元 気な子供に育ってほしいと願わ ずにはいられません。母子保健 の向上に少しでもお役に立てれ ばと思います。 例年にない寒さも和らいだ四 月7日、村内各小学校の入学式 が一斉に行なわれました。 沢山小学校では25名の新入生 が、体育館に在校生やお父さん、 母さんの見守る中、名前せ呼 ばれ元気に「ハイ」と返事をし ていました。 このほか村内の小学校では、 群小16名、北方小6名、昔船小 16名あわせて.63名(男子33名、 女子30名)の新入生をむかえま した。 また桂中学校では4月9日入 おとうさん おかあさん こんなの みのがして いませんか おめでとう一年生 育成コーナー キ條のテLビ碓聴をコントロー/レ で菅ねい貫軋 学式が行なわれ94名の新入生を むかえました。 「心から笑顔をそえて,あいさつを」

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