広報かつら No.169 1984(昭和59)年 4月
4/10
嘉※♯♯沌※能楽潅讃礪磯盛儀牒髄牒儀牒牒牒閥牒僅僅懐牒閥儲儲儲儲儲広報かつら 4月号耗嘉(4)黙 種村国民健康保険 特別会計 昭和五十九ヰ度予算編成にあ たりましては、医療費の伸び率 を十分検討し、それに見合う財 源の確保に努力しました。 昭和五十八年二月一日から施 行されました老人保健法により、 以前国保の被保険者で七〇歳よ り同制度の対象者は六五四人で 種村国保加入者の一七・二九% を占め年々増加の傾向をたどっ ており、それ以外の若人加入者 は三、一二八人となり、合計 三、七八二人であります。 若人分の一人当りの医療費費 用額は療養費も含めて八二、一 三二円で、前年当初費で約四 %程伸びております。老人分に ついては一人当り二六八、一一 五円で実に若人分の三二一六倍 です。高額療養費自己負担限度 額は五一、000円(住民税非 課税世帯は三九、000円)で 前年同様となっております。 歳入について 昭和五十九年度の医療費見込 が五十八年度に比して若干増加 ぎみのため国保持合の予算総額 前年比で一・九七%増の三車 七、〇七九千円といたしました。 従いまして国保税についても l 二二六%の増で国県支出金は 一九五、一一七千円と稔額の 五五%程を占め前年より五%程 減になっており、出来うる限り 税に負担をかけない桂一般会計 から一〇、000千円、基金積 立より一五、000千円繰り入 れすることにいたしました。 歳出について 五十九年度新たに高額医療費 協同事業を全県で実施し、高額 な医療費が出た場合の国保に対 する影響を、やわらげようとす る共済制度と同様な趣旨で各保 険者で拠出し、県国保連合会で 運営するために共同事業の制度 が設けられました。保険給付費 は総額の五五・九%にあたる一 九九、七〇五千円を計上、更に 老人保健拠出金、ぷ額の三四・五 種村国民健康保険歳入歳出各款占拠串 %にあたる一二三、三六二千円 を計上し、予備費については急 な医療費等の増加に対処するた め六、000千円を計上いたし ました。 滴、今後共国保制度の実態、 又、医療費と国保税の関係につ いて、深く被保険者のご理解と 協力を得るべく今年度も引き続 き努力いたします。 種村国民健康保険 沢山診療所特別会計 本村の健一の医療機関であり ます沢山診療所は、医科、歯科 ともに村民の健康づくりを基盤 とし、疾病の予防、治療にと担 当医師をはじめ、関係者ともど も努力を続けて参り、その経営も 順調に運営されており、その実 績に基づいて本年度八九、七三 〇千円と前年対比四・八‰増の 予算を編成いたしました。 歳入については、診療収入八 七、六一三千円(九七二ハ%) 繰越金一、000千円(一一 %)を財源とし、歳出について は、総務替玉〇、一一九千円 (五五・九%)医業費三六、三 四九千円(四〇・五%)公債費 九四五千円(一・一%)予備費 として二、三一七千円を計上い たしました。 種村老人保健 特別会計 老人保健特別会計は、老人医 療の嵐正化をはかるとともに、 その医療費の支出を適正に行う ことから、実債に基づいて本年 度三〇〇、〇三九千円と前年対 比一五・四%減の予算を編成し ました。 歳入については、支払基金交 \ 種村国民健康保険沢山診療所歳入歳出各款占拠宰
元のページ