広報かつら No.168 1984(昭和59)年 3月
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試(3)嘉※広報かつら 3月号罵耗祥黙※耗減耗野光栄減光減洪喜試減耗謀髄髄闇髄髄牒牒牒牒牒髄闇慄 しかし子供の場合、新しい環 境への適応力がなかなか伴いま せん。 そのために、二の時期は新入 学児童の交通事故が心配されま す。入学を前に、ご家庭でぜひ 交通ルールやマナⅠについて、 お子さんと具体的な話し合いを してください。 新学期ももうすぐ。どのご家 庭でも、希望に胸ふぐらむ季節 ですね。しかし、忘れてはなら ないのが交通事故です。 とりわけ新入学を迎える子供 たちは、 に、行動範囲はぐんと広がりま す。 新入学児童の交通安全 ∈ヨ琵亘ぐるみの 話し合いから 新学期を迎えて、まずお母さ んに心掛けていただきたい点を 挙げてみましょう。 ▼登校時間に余裕を持たせまし ょ、つ 入学当初の子供は、新しい環 境の中でいろいろなことに神経 を使い、疲れています。睡眠不 足で朝雇坊をしないよう、夜は 早めに寝かせ、朝は登校時間に 余裕を持たせて送り出すように しましょう。 ▼明日の準備は、寝る前にさせ ましょう 忘れ物をしたため、途中で虜 わてて取りに帰る道で、事故に 遭うケースが多いのです。夜、 寝る前に翌日の準備をさせ、忘 れ物がないかどうかを点検する 習慣キふだんから身に着けさ せましょう。 ▼出かける間際に、しからない ようにしましょう しかられると、子供はそのこ とで頭がいっぱい。周囲の状況 が目に入らなくなり、思いがけ ない事故のもとになります。子 供が家を出る時は笑顔で「いっ てらっしゃい」と声をかけるよ お母さん 気をつけてあげましよう うにしましょう。 ▼通学路を歩くように徹底させ ましょう。 入学前に、子供と指定された 通学路を歩き、横断歩道の正し い渡り方、信号の見方、標識の 意味などを勉強し合いましょう。 ▼下校時は道草をさせないよう にしましょう 下校時は、勉強が終った解放 感もあり道草をしがちです。 そんなとき交通事故が起こるこ とがよくあります。学校が終わ ったら、まっすぐ家に帰る習慣 を着けさせましさつ。 ▼雨の日は身軽で明るい服装を させましょう。 雨の日はドライバーの視界が 悪くなり、黒やグレーなどの衣 服では目立ちません。白や黄色 などの明るい色を選びましょう。 また、できるだけ物を持たせ ないように。持ち物が負担にな って、周囲に対する注意力が散 漫になりがちです。 ▼物陰で遊ばないように注意し ましょう 子供は物陰で遊ぶのが大好き です。特に停車している車の陰 組合等の組織を整備強化をし 制度の普及および、農業共済事 業の効率的な運営を図る目的で 常北町・桂村・御前山l村・七会 村の四ケ町村が合併し、農業共 済事業の全般の業務を桂村役場 内に事務所を置き、四月一日よ ′■lヽ で遊ばないように、よく言い聞 かせてください。不意に飛び出 すと大変危険です。 子供は、大人や年上の子のま ねをする傾向があります。正し 子供を交通事故から守るた めにほ、ドライバーの皆さん の安全運転と、子供たちへの 思いやりが必要です。 城北地方農業共済事務組合設立 ドライバーの皆さんへ りスタートする予定です。 広域合併により大きな事業基 盤体制で、.真に農家の需要に応 え地域社会の産業振興に、役立 つものとおもわれます。 ぜひ、次の点を厳守してく ださい。 ●子供の〝飛び出し〞は突発 的です。子供の姿を見たらス ピードを控え月にし、徐行運 転を/. ●子供が道路を横断しようと しているときは、後続車に合 図を/ ●発進、後退のときは、周囲 に子供がいないかを確認′ ●左折するときは、左側に自 転車に乗つた子供や歩行者が いないことを十分確かめて徐 行を′ い交通ルールを教えるためには ふだんから母親が良いお手本と なるよう心掛けることです。.そ れが、子供を交通事故から守る 大きな力となるのです。 「あいさつは,笑顔をそえて心から」

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