広報かつら No.168 1984(昭和59)年 3月
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鮮濯耗操寵就業嘉罪謀磯試髄儲牒牒髄牒牒牒牒牒牒慄懐牒懐儲儲儲儲儲満広報かつら 3月号菜嘉(2)罪 米の一人一年間の消費量は、 年々減少し五六年には七七・八 キログラムになりました.。これ は三〇年代のピーク時の約三分 の二です。今後も生産技術の進 展・食生活の変化等に伴い減少 することが見込まれます一。 別表1 国の奨励補助金 (10a当り) 基本板 区 分 (均) 加算 円 円 円 転 を含む) 作 奨 励 補 一 特定作物,永年佳作物以外の作物等 25,000 15,000 10,000 般 助 金 作物等 野 菜 20,000 15,000 10,000 転作の場合 25,000 15,000 10,000 管理転作 l 保全管理の場合 20,000 土地改良通年施行 補 助 金 土地改良事業の通年施行を実施した場合 20,000 昨年の十二月に昭和五九年度 市町村別指示量が県から示され、 本村には一〇〇ヘクタールが配 分されました。五八年度より四・ 二ヘクタールの減少です。 ◎国の第三期対策 第三期(五九年度-六一年度) (注)第2期と比べ,基本額が8,000円(保全管理,土地改良通年施行は更に5,000円)下がります。 の主食用需要に見合う需給ギャ ップは、年間三三五万トン程度 ですが、各年平均四五万トンの 政府在庫積増しを計画している ので、これを差し引くと調整を 必要とする数量は二九〇万トン となり、これに見合う転作等目 標面積は六〇万ヘクタール(他 用途米を含む)となります。 第三期対策の目玉は他用途利 用米の生産です。従来は加工用 原料米とLて、過剰米で処理し ていたものですが、第三期では この分を転作面積に算入するこ とにしたものです。 国の転作奨励金は別表一のと おりです。 ◎村の第三期対策 村の配分は一〇〇ヘクタール ですがその内他用途米が一〇ヘ クタールです。各農家への配分 率は五入年度に用いた配分率に より行います(陸田53%・改良 田18%・未改良田14%)、保有 米については一人一律一〇〇キ ログラム(二・四アール) の控 除です。 村の転作補助金は別表二のと おりです。ただし部落未達成で も個人が達成しているときは、 「部落未達成」の各区分ごとの額 の範閏月で交付します。団地奨 別表2 村の奨励補助金 (10a当り) 区 分 部落.達成 部落未達成 10a未満 6,000円 3,600円 10a以上-20a未満 8,000 4,■800 20 J/~30 // 10,000 6,000 30 〃 -40 JJ 12,000 7,200 ′ 40 †J~50 〝 14,000 8,400 50 JJ~ 16,000 9,600 一11、 励金ほ昨年同様の要件があれば 加算されます。 兼他用途米生産面積の配分 転作指示面積の十パーセント 相当面積分の玄米キログラムで 配分になります。部落内で調整 計画してください。 他用途利用米では、圃場の確 認は行わず、出荷段階で数量を 確認し面積換算されます。価格 は六〇キログラムで一〇、〇八 〇円の見込みです。 斉地域特産作物加算 市町村ごとに一作物選定され た地域特産作物の転作が実施さ れると、十アール当り一万円の 加算になります。本村では「い ちご」が選定されました。 ※転作受委託等について 転作受委託は農家間で取り決 めて、委託者及び受託者の氏名 を、計画書に記入してください。 集団転作等で受託できる面横 がある場合は、村において受委 託のあっ旋にづと好ます。 また、一部未達成部分の面積 について、受委託料を支払って いただきますが、未達成扱いと なりますからご留意くだきい。 水田預託の期間は一律三年と なります。 「あいさつは,家の和,人の和,世界の和」

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