広報かつら No.158 1983(昭和58)年 1月
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蒋嘉窪耗兼嘉謀肇髄儲盛儀髄髄髄髄髄確懐髄懐儀凍儀儀儲潔登感儲瀾溜瑞 広報かつら1月号嘉讃(2)議 種村の皆さん、新年おめでと うございます。昭和五入年の新 春をお迎えられ、皆々様の御健 勝と御多幸を祈念いたします。 昨年中は、御理解と御協力に ょり村行政も概ね髄調に執り行 うことができました。心から御〕 礼を申し上げますと共に相愛ら ざる御協力をお願い申し上げま す。 現今、わが国は、経済の安定成 長、高令化社会への移行の中に あって、価値感の多様化、地域 社会の変貌等が進行し、乳源エ ネルギI制約の顕在化、経済摩 擦の激化等ますます厳しさを加 える内外情勢のもとに、来るべ き≡世紀逐展望する新たな行 政展開を強く要請されておりま す。 私達は行政の第一線にあって これらの新たな僧勢に対応すべ く全力を傾注して行政の刷新を はかり、増大する行政需要に答 えようとしております。 しかしながら、現行の行政制 度と財政構造の下にあっては、 行政刷新への努力にも限度があ り、地方自治に根ざした地域社 会の発展をはかるには、なお、 大きな困難があると言わぎるを 待ません。 \ じかし、財政の確立・行政改 革は国・地方を問わず重要な課 題でありますので決意を新たに して、新しい時代が要求する自 治確立を求めて一層の努力をつ くしてまいる所存であります。 昨年は、住民各層の代表で構 成された絵合計画審議会の諮問 を経、議会の嶺決を得て決定を 見ました「捷村過疎地城腋臭計 画」に基づく第三年次初事業を主 とし、さちに、斬らしく国の指定 をうけた、「新農業構造改善事葉L 「農村責任対策促進手業」の甘画 各次であり訂したのでゝしれらの 事業の計画策定を進め、すでに 国県と協議が邦い、また目下協 議中であります。 即ち、過疎事業としての道路 改良五路線、単独事業として大 路線、道路舗装工事として過疎 事業一路線、単独事業四路.線等 が主であります。新農構事集に ついては▲「畑地基盤整備」「農業 近代化施設」「環境整備事業」と して「集落センター」建設等が予 /′■ ′・く 一転 ・ 「 しては、大変御協力をいただき 目標を突破できましたことを心 から感謝いたしますと共に、今 後もこの事業は継続されますわ で団地化の促進を図る等、国の 奨励制度を最高限に受け得るよ うさらに御協力をお願いいたし ます。 種土地改良区内の山急県早か んがい排水事業も順調に進行し 得る見通しであります。 岩船土地改良区内錫高野地区 の基盤整備も順調に進渉してお ります。 教育関係につきましては、昨 年は主に桂中の創立二十周年の 記念事業のl環として体育館の 大修理を初めとして各小学校の 濁境の整備、各学校の教育の振 興を図ってまいりました。 特に青少年の非行化が広域化 し、年ごとに凶悪化し、さらに 低年令化しておる現況にかんが み、串村においても地域ぐるみ で、非行防止と健全育成を期す べく、村民会議の結成を計画い ‘ を中心としきめ細かな対策を樹 立し、非行化の防止、健全育成 の土壌造りを期七てまいります。 各自が幸せな生涯を送るには 健康の管理と体力の維持、増進 を図ることが大切であります。 スポーツ盲愛好し、スポーツの 基本を日常生活に定着させ、人 間関係をより深める。所謂「わ が村の体力造り」運動がさらに振 興するよう努力いたします。▼こ のところ暫く、医療費の伸びL が鈍化の傾向にありますが、「体 力造り運動もその原困のユつか とも推測されます。 広域農道につきましては、年々 工事が継続されておりますが、 国の財政事情等により計画より 年次がづれておりますが、国・県に 早期完成を期し、要請してまい ります。 和牛の生産については、改良 組合等の組織のもとで、適正な 飼育と品種の改良を加えつつ年 ごとに生産意欲が向上し、質量 滝に、近隣町村は勿論、県内 においても名声を博してきまし た。公社営畜産基地建設事業が 夷施されますのでこれらの事業 と整合させさらに生産の増大に つとめてまいります。 企姜の諌置を図り雇用の拡大 \ ズに行くかどうかが重要です。 地権者の方々の御理解と御協力 をお願いいたします。 少しく将来的展望になります が、県北山間地の過疎対策の一 環として、大宮町小野地区に水 戸北部中扱工凄団地が立地され ますので犬種大穂の架橋と共に 明るい見通しが期待出来ます。 中央公民館患中心とする各種 の社会教育活動が年ごとに活発 化し(心の豊かさ)の糧となって おることは広く認められておりま す。今後一層の充実を期します。 村民体育館の活用を益々増加 し体育の向上と人間関係の深化 にひ益するところ大であります。 今後は各種の組織の充実に技術 の向上を期してまいります。 老人福祉センタIは施設も一 層充実し、利用もl段と増加し 老人の憩いと健康増進に大変効 果をあげております。前述の医 療費増加の鈍化に一役かってい るものと信じます。 懸案のゴミ処理施設も、本年 より建設に着手できることにな りました。 以上昨年をふりかえって本年 の展望の概要を申し上げ増した が、本年はすべての点で、昨年 より厳しい情勢が予測されます。 \ 「凡

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