広報かつら No.155 1982(昭和57)年 8月
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謀(9)減耗広報かつら 8月号試嘉罪※嘉就業… 有線放送自主番組予定表 (8月分) 海開き神宮天へ矢を放つ 血叩 仲宮 瓶子 稿をつぐ夜の深まりに金魚跳ね 青柳 貞子 の-り 雨ふくみ法の柴陽花いよよ潰し 青柳 京子 ひなげしを揺りひなげしの 風となる 渡辺千妙子 為小亡み 刈り残す夏の蔚は蝶のもの 少7ぞ冬芸 ′\,∴{l 草笛七月号より 日 曙 内 容 1 巨 2 月 村のアンテナ 一週間の行事予定 3 火 マイクの散歩 公民館だより 4 水 みんなの広場 今月の〈らしのメモ 5 木 みんなの広場 ふるさと少年野外教室 6 金 みのりある農業 農協だより 7 土 話題あれこれ 電波は結ぶ 8 U 9 月 ■村のアンテナ 一週間の行事予定 ユ0 火 マイクの散歩 日本昔話 11 水 みんなの広場 福祉だより 12 木 マイクの散歩 村内小学校水泳記録会のもよう 13 金 みのりある農業 大豆の病害虫防除と稲御)管理について 14 土 15 日 盆につき放送休み 16 月 17 火 村のアンテナ →週間の行事予定 18 水 みんなの広場 青少年育成村民会議について 19 木 みんなの広場 ふるさと夏まつりのもよう 20 金 みのりある農業 野菜の管理について 21 土 話要旨あれこれ 電波は結ぶ 22 日 23 月 村のアンテナ 一週間の行事予定 24 火 マイクの散歩 稲の適期刈り取りについて 25 水 みんなの広場 巌在所だより 26 木 わたしたちの学校 夏床みも終りに近づいて 27 金 みのりある農蔑 今月の畜産作業について 28 土 話題あれこれ 電波は結ぶ 29 臼 30 月 村のアンテナ 一週間の行事予定 31 火 一ケ月の村のできごと ′・、宇野 英一 けつかいかんこどり 結界の中にもきこゆ閑古鳥 高須 あさ お/ル 梅雨晴間神の御屋根反りに反り 冨田ひで子 トトお.っ き-す 披くれば汲に従い鳩浮巣 樫村 よの ・むん にムたずみ 門映り柴陽花咲る繚 加藤木みさを 山裾を這ふ麦焼の夕煙り 加藤てる子 .・檜・∧. 椋欄の棄の天を掃きつつ花もてり 加藤木藤市郎 一わかまこも 日と風を遊ばせてゐる若真菰 金長 渓舟 今年も月おくれ盆の14、15日、 桂村中央青年会主催のふるさと 夏まつりが開かれた。 「深めよう村民の和」をスロ ーガンに、村を見直し郷土づく りに役立てようと、だれもが参 加できる夏まつりとなった。 19日の放送です。ぜひお聞き ください。 遠雷や口を閉ざして老夫婦 小林 息之 梅雨晴間高々上げし郵ぎもの 関根しげ子 からすき⊥Lお でで虫の殻透る雨のあと 山崎 栄水 ⊥†- 風呂の水満す間も照る象若葉 清水 仙里 々ぐお お・んをーーし上ユノよ あざやかに樟さす女花菖蒲 加藤木 能 梅雨晴の妙義はしかと嵐を正し 桐原 桂花 八氏が(居で出掛けて市川勢に 相川せっこう 会い斥候とでも思われたのか、 ・てげりき 田端で狙撃され死亡している。 但し、問題がある。墓には慶 応三年九月二十九日と刻んであ り、通過した年月は、慶応なら 四年、明治で言えば元年である。 続いて、弘道館の諸生寛が水 戸城攻撃の際、大越専輔氏が奮 ㈹じじん 戟してついに深傷を受け、自制 して果てている。 これは、慶応四年十月一日で ある。 諸生党は、二日夜半に弘道館 を撤退し、下総に南下していき ついに八日市場で水戸の追討軍 仙川せん机∵つ に占滅される。市川は、一人逃 れて江戸にいたが、遂に捕えら れ下市の吉沢町(通称長岡原) にて処刑された。時に明治二年 四月三日である。 市川三左衛門の辞世 居ゆえに捨つる命はおしまねど 青少年育成コー おかあさん/ おとうさん/ こんなこと みのがして いませんか/ 息が不忠になるぞ悲しき 次に敦賀の松原神社に祭られ ている本村出身者の氏名を列記 して、天狗党の話を終りといた します。 掴過去帳忌日二月十五日 高瀬秀之介息秀 二六オ (助〓二二オともいう) 大高 要介 二三オ (輔) 加藤木雄之介周義一二オ (勇) 過去帳忌日二月十六日 加藤木宗吾 一七オ ) けい 注㈲軽輩…身分の低い者 せりこう ㈱斥候…・敵の様子を探察する ★享條力で仲マ沖刊ハLをかけ てもイ苛も言わ仔い頚軋 人 .し卜し・ん ㈹自甲…刃で自殺すること せんめつ ㈹占滅…・皆殺しにすること かこちJ上ノ ㈹過去嘩・:死者の法名、死亡 年月日などを示した帳面
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