広報かつら　No.155　1982（昭和57）年　8月

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◎ 器葛◎ 転業謀議喜#宰黙諾諾※署嘉※広報かつら 8月号謀牒=8)減 当村では、国民年金の未加入 者に加入促進を勧めていますが お心当りの方は早く手続きを済 ませて下さい。 国民年金は、20歳から60歳ま での人で、厚生年金など他の公 的年金制度に入っていない方が ○錫高野 鯉渕勇雄さん 年金コーナー ごくろ、うさまでした/ 空カン,空ビン回収 温かい志ありがとうございょした 国民年金の加入の手続き は済みょしたか。 ■こんなにでたごみの山 なった人、他の公的年金をやめ た人はもちろん、国民年金へ入 るはずの人でまだ未加入の人は すぐに役場住民課にて加入の手 続きをして下さい。 八月は、福祉年金の受給者が 国民年金証書を役場に提出する 月です。 / 福祉年金は、一定額以上の所 得があったり、他力公的年金を 福祉年金を受けとった ら国民年金証書を塩出 しましょう。 のご協力によりまして、良好な成績を納めるこ とができ誠にありがとうございました。 この回収運動は、道路の両側や子供会、老人 会、婦人会等の花壇に心ない人達によって捨て られた空ビン、空カンを拾いあつめ、自分たち の住んでいるまわりを少しでもきれいにしてう という意識の高揚と併せて村民の方々の地域づ くりの課題の第一歩として多いに役立つものと 思われます。 今後ともご協力をお願いします。 空ビンの回収事業につきましては、村民の方々・、や 去る八月八日㈲全村的に行ないました空カン、 現金10万円を善意銀行に預託さ れました白 限されることになっていますの で、年一回年金証書を提出して いただき、所得等の確認をする ことになっています。 この手続きをすれば、向こう 一年間の福祉年金が受けられる かどうか決まります。もし、こ の提出が遮れますと次の11月の 支給額が受けられないこともあ りますのでご注意下さい。尚、 届出の際には印鑑を忘れずお持 ち下さい。 前号につづく きて、新たに編成された天狗 は、これから下仁田の戦闘、 田峠の戟に勇名をとどろかせ がら、敦賀の新保までたどり よ■レのぶ き、徳川慶喜が征伐に来ると り、その上飢えと寒さに戦意 失い、金沢藩に投降し、幕府 を敦賀で受けた。時に慶応元年 三月四日、十五日、十六日、十 九日、二十三日である。 耕雲斉の辞世 咲く梅の花ははかなく散るとても 馨.りは君の袖にうつらむ 山国兵部力辞世の旬 ノ■l、 の天狗党の後を最後まで追って お▲∂たか 来た田沼意尊に引渡きれ、五回 ぎやくユ、 に渡って三百史談会長 大森 種村とのかかわり 清・ シリーズ仲) 行く先は冥土の鬼と一勝負 (小四郎の辞せ) かねてより思いそめにし言の菓を 今日大君に告げて嬉しき 耕雲斉の孫金次郎等有数十名は 島 l 軽輩百八十七名 追放 大内雄之介等百三十七名無罪 と▲てい 十一名の幼年者は徒弟 ・Jしの∵ぷ 慶応三年十月十四日、慶喜は 大政を奉還して、明治政府が出 来ると三年間政権の座にあった 諸生党は、朝敵となったので、 水戸を脱出して会津へ向かった。 耕雲斉の孫の金次郎は、刑死 を免れた百三十名の天狗党を率 いて水戸に帰り、諸生発と思わ て▲んしゅ れた者を「天誅」と称して無差 別に斬った。 市川等諸生党は、越後にも現 われ、再び会津に戻ったが、明 治元年(一八六八)九月二十二 日会津は朝廷に降伏したので、 市川等は幕府の残党と一隊とな り、那珂川に沿って下り、二十 九日未明、小野から那珂川を渡 って阿波山に上り、上好から石 塚を通って弘道館を占拠し、水 戸城を攻撃した。 この際に、桂村上坪の添田平 \

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