広報かつら No.154 1982(昭和57)年 6月
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拭(5)光義広報かつら 6月号掠昇詫岩試喜挙謀義妹端嵩黙諾業粥頚髄儲儲盛儀髄髄髄髄髄髄髄髄牒閥閥 前任の歯科医師が去る3月末日限りで辞 任され,このたび,後任の歯科医師が着任 し,6月8日より診療を開始いたしました。 その間村民の皆さんに,御不便,御迷惑を おかけいたしました。 先生は中国籍(台湾)出身で一昨年留学 され,昨年6月歯科医師免許を取得され, 現在月2回東京医科大学にて,口腔外科 学,臨床の勉強を続けている,新進気鋭の 若い先生です。 今獲,本村の歯の健康管理,予防歯学面 での多大の貢献が期待されます。 プロフィール ′ \ ( ベストセラーもすぐ映画化さ れ文字を読む機会が少なくなり ましたね。そこで私たちは、本 の好きな仲間達で小さなサーク ルを作りました。県の図書館か ら五〇冊の本を半年間借り受け ます 月に一冊は最低読みたいもの と課濱図書を借り仲間で同じ本 を読み読後感想を述べ合い共通 話題に花を咲かせ時を忘れます。 又、子供達の事、世間の事と 褒しいおしゃべり会の場七もな っております。 静かな雨だれを聞きながら一 字一字活字を追うのも楽しいも のです。是非あなたも本を読ん でみて.下さい。 きょずいわ 許瑞和歯科医師 l■← 〝飛鳥へ、そして まだ見ぬ子へ〞を読んで 渡辺モ砂子 皆で読む事になったこの本を 手にした時、尭ず悲愴な思いが 胸に広がりました。しかし読み 進むうち、それが澄んだ水の様 に美しく、またやさしさに溢れ たものであることに気づきまし た。 それは三十二歳という若きで ガンに逝った医師が、自分の死 期を知りながら、残された死の 直前迄の日々を、さまざまな思 いを込めて自ら綴ったものです。 それはあまりにも哀しく、そし て透明なまでに澄んだ心であら ゆるも■のへ、感謝と愛情を悼ま 生年月日 昭和27年9月1日生 出身地 中国台湾省台北市 出身校 高雄医学院歯学部 東京医科大学口腔外科教室研究生 趣 味 読書,音楽鑑賞,マージャン 村営住宅に奥さんと二人暮らし l\ ′/し なかった思いが読む者の胸に迫 ります。 ページを繰っていくと、二十 ページにも満たないところに、 あとがきがあります。それは、 もしこの手記が途中で書けなく なってしまうかもしれない時の 為であり、子供の将来や父母を 思いながらさまざまな人とのふ れあいに、ありがとうみなさん、 と感謝の言葉で結ばれています。 中に〝あたりまえ″という詩が 本年も中央公民館では、「心の ふれあいを求めて、学びあう仲 間たち、そこには物を知るよろ こび、物を創りだすよろこびが ある」をテーマに各種、講座数 呈の受講生を募集しましたとこ ろ一六〇名の申し込みがあけまし た。 五月十六日には、中央公民館 において合同の開講式が行なわ れ館長あいさつのあと、各教室 ごとに運営委月を選出し、それ ぞれ学習に入り充実した学習活 動を展開しております。 現在開設しているのは次の六 教室です。 ○料理教磨 講 あり、歩くこと、話すこと、食 べること、そして生きていると いうあたりまえのことが、どんな に尊い土とであるか失ってみな ければ気づかないと善かれてい ます。この詩によって今生きて いるということの素晴らしさ、 そして幸せを改めて見直す思い でした。再びは戻らない今を、 より一層大切にしなければと痛 切に感じました。 著者名 井 村 和 清 教室 ○着付教室 ○生花教室 ○茶道教室 ○手あみ教室 いずれも教室は初心者を対象 にわかりやすく学習をすすめて おります。なかでも着付教室は 申し込み者も多く、若い受講生 で熱気ムンムン、活発な学習を 展開しております。痕に今年度 は公民館定期講座の充実を目標 に昨年より二教室多い八教室開 設しております。 なお公民館では皆様に親しめ る公民館づくりに努力をしてお りますので御協力をお願ぃ小た します。 座 開講
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