広報かつら No.152 1982(昭和57)年 3月
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欝艶艶発嘉盤繁栄詫#凝儲髄髄髄髄儀髄髄牒牒慄慄懐儒煤儲儲儲儲儲儲藩広報かつら 4月号※烹(4)祥 永田利用再編対策事業につき ましては、日ごろ御協力を賜り 厚く御礼申し上げます。 お陰様をもちまして、昭和五 十六年度の転作等実施面積は、 一〇六ヘクタールと見込まれ、 目標面積の一〇四・七ヘクター ルを若干上廻る実績を上げるに 至っております。 昭和五十七年度は、水田利用 再編第二期対策の第二年目を迎 えるわけですが、従来の経験を 踏まえながら、引き続き米から 画 楽観は許されない〝減反″ 水編第〓期対策第二年目に入る 0……・…‥ 米の生産過剰、麦、大豆、飼料作物の生産不足など、これら………・:……‥0 0‥………・の問題を解消するため、農家にとっては厳しい水田利用再編…至・……0 ……… ?………… 三期対策が進められています。 0 0;‥……………:…農家のみなさまも+分ご理解盲れ、ご協力をお願いいたします。・………0 小麦、大豆等への転換を機軸と して、生産性の向上による転作 の定着化を推進してまいります ので、御理解ある御協力をお願 いいたします。 転作目標面積及び 転作配分は 第二期(昭和五十六年度から 五十八年度までの三ケ年)転作 目標面積は一一四ヘクタールと なっておりますが、御承知のと おり、昭和五十六年産米の作柄 ▲今年も農家にとってきびしい減反下 は、風水害、低温等により全国 的にやや不良となりましたので これらの被害状況等が考慮され、 昭和五十七年度のみの措置とし て、二二ヘクタールが割当と なりました。転作等の推進にあ たっては、十分農家の立場を考 えた施策を講じたく、桂村水田 利用再編対策本部会議の議を経 て、大字又は、部落を対象とし た個人配分を行ないますが、配 分については、昭和五十六年度 の水田面積を基礎として行い耕 地に移動があった面僚を増減し、 保有米分一人首キログラム(生 産耕地面積二・四アールに家族 人員を乗じた面積)を控除した 残りの面積に、末改良一六%、 改良二〇%、陸田五七%の率 をそれぞれ乗じて(転作面積が 一アール未満の場合は配分しな いが、一アール以上となった場 合には四捨五入により配分)配 分いたします。 戦後三十数年、私たちの環境 は予想もしない程、ある面では 豊かになりました。然し真の豊 かさとは、物だけが豊富になっ たから、充分であり満足である と言う訳ではありません。かえ って物が豊富になって、思わぬ 之ころで問題となっていること もあります。物とl緒に心も豊 かになることが望ましいのです が、両方のバランスがとれて豊 かになることは稚かしいようで す。 私もこの会議に参加して、多 くの人からの意見を聞き、よい tl、 『県民集会に参加して』 ㊨㊨㊤㊨㊧◎ ㊧㊨㊨㊨㊨㊥㊧⑳ 緑の自然に恵まれた 大宮・大子地方県民集会 「真の豊かさを革める県民集会は、昭和引年に設 置されて以来、住民と行政が一体となり、地域にかかえる共通課題について話し合いが行われてきました。昭和55・56年度の二年間は、討議のメーンテーマ を「魅力ある郷土を目指して」と題し、「自分たちの生活環境は自分たちで守る」という自覚と「自分の できることから実践する」ことが大切であると強調 されました。 勉強になりました。 その一つがゴミの問題であり、 とりわけ空缶の問題です。物が 豊富になった割には、心が豊か にならない顕著な事例でしよう。 心貧しく空缶やゴミを投げ捨て るような不心得の者があったら、 それを始末するのは、心豊かな 証拠でしよう。 私たちのふる里、それは自然 の美しい山と川に代表されます。 その山川が空缶や空荷のゴミ で汚れては、美しいふるさとと は言われません。私たちの村の 人は、昔から自然の美しい山川 と共に、心豊かな美しい人情の 里ですから、この心も是非子ど も達に伝え残したいものです。 感想の一端を記し、二年間、 この集会に参加して、大変勉強 になったことを感謝します。

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