広報かつら No.152 1982(昭和57)年 3月
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※(8)署薬広報かつら 4月号♯藩嘉濯壷嘉盛嵩盛儀盛儀髄髄髄牒牒閥慄慄確慄懐懐髄儲儲麗儲儲儲署稲 ます。 また、これらの財源は、約七 七・九%が、国や県などの依存 財源であり、村税などの自主財 渡は、約二二%にとどまってい ます。 (鳳㈲〕 約一五億からなる歳入決算に 対し、歳出決算は、稔額一三億 九一九八万七千円となり、前年 度にくらべ一億八三七一万一千 円(一五・二%) の伸びとなり ました。予算の執行率は、九七・ 一%とほぼ計画どおりとなりま した。 目的別歳出では、教育費が ( 二八%で、これは坪小学校の建 設であります。次に、総務費の 約一九%で、これは人件費、財産 管理等経常的経費が主で、その 他農林水産費と土木費の事業を 含めて約二七%を支出し、この 四項目で約七〇%を占めたわけ であります。 これを性質別にひろってみま すと、人件費・扶助費‥公債費 等が約三七%、物件費・補修補 助等で三〇%、建設事業等投資 的経費が、約三三%と前年決算と ほぼ同じ率で執行され、均衡を 保ちつつ運営され、実質収支額 一億二、九二七万七、八五六円とな りました。 国保事業会計歳入決算額は、 三億六、一〇四万六千円で、財源 の主力は国庫支出金の六五%、 保険税が約三〇%を示め鋭敏収 率もほぼ一〇〇%に近い成績で あります。 これに対し支出決算額は、三 億四、七九九万五千円で、予算執 行の大部分が、被保険者に直接 l■=■こ日 壁良問院旧式 還元される保険給付費で、約九 三%を示めしている状況ですむ 《保険給付費の状況》 年間平均の被保険者数が約四 一〇〇人で医者にかかった件数 が約二万三千件、一人当りの医 療費は、九万九、二〇三円かかり 一世帯にすると約三一万一千円 もかかっております。 高額療養費も一件当りにする と、約二八万八千円、老人医 療費に当っては、患者件数が 全体の約二八%を示め、国保会 計は医療給付の大部分が保険税 に直接ひびいて参りますので、 日頃の健康管理に充分意をもち いる必要に迫られています。 特別会計決算状況 ●国民健康保険 歳 入 3億6.川4万6千円 歳 出 3億4.799万5千円 ●沢山診療所 歳 入 9′898万8千円 歳 出 9′282万8千円 性質別歳出内訳 (: 2書.8%

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