広報かつら　No.151　1982（昭和57）年　1月

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嘉(9)#嘉広報かつら1月号漁強鮭銘渓耗姓幾寅麗強盤覇嶺頚髄儲髄礪髄裸煤礫礫閥煤儒輝採儀犠輝楳 しまれるIム 創刊号より保有されている方々をと呼びかけたところ,三名の方が長 く大切に保有されておりました。 広報についての御意見を述べていただきましたので,ここに掲載いた します。 今後も「村民のみなさんと村行政を結ぶパイプ役」として,親しまれる 広報紙づくりをめざし努力してまいります。 広報紙へのご質問,ご要望,写真提供,イラスト(カット)の提供な どなんでもけっこうです。どしどし投稿してください。 かつら広報「一五〇号」 に寄せて 阿波山 佐川 あや 昭和三十六年、いま思い出し ても遠い遠い二昔前である。我 が家では、主人と母とそれに二 人の娘たちと毎日せわしく過ご していた頃……:。 そのあわただしい時代に桂村 が誕生し、その後まもなく「か つら広報」第l号が発刊されたり 当時の村長、高須鴻三氏、村会 行され、五十六年十二月号で一 育所、公民館、老人福祉センタ 々だして子供たちと桂村発足以 創刊号より 広報に思う 北方 関根 信幸 今や私たちの村と家庭を結ぶ 役割として、重要なかつら広報 も、昭和三十六年の四月より発 」 ′も ( 広報かつら一五〇号 発刊に思う 高久 宮本 通正 「広報かつら」第一号が昭和 三十六年四月発刊きれ巻頭言に (議会議長)現村長広本番氏が 「すなおに知らせ、すなおに知 る」の表題を掲げましたが、そ の通り一五〇号の発刊を見まし たことは、誠に意義深く関係者 五四一人計六、八〇九人と記さ 三月卒業生九八名進学九二名、 の努力に敬意を表します。第一 号発刊の昭和三十六年の出生児 が今年めでたく成人式を迎えら れました。 「広報かつら」も一五〇号を もつてここに二十年を経たわけ です。第一号の桂村人口欄を見 ますと、男四、二三一人女四、 五五四人計八七八五人、一五〇 号には、男三、二六八人女三、 くのせられ、うす黄色に変色さ れた紙上の文字に再度日をむけ ると、あの頃の村の動きがつぎ つぎと担えってまいります。 主人は、毎号ハト丹念に読ん で、感想を書いたり、校正をし たりして大切に保管して配布し てくるのを楽しみに待っていた。 そしてまるで自分が発行してい るかのように…………あれから二 十年あっという間に時は流れ 「かつら広報」も号を重ねいつ 議長の広木香氏のお姿が若々し の聞にか百五十という数。これ ってきた主人に先立たれて茫然 長い間には、村の様子も大分変 ってまいりました。私しはこの 二十年間、この広報を撮りつづ けて来ましたが、関係者各位の 努力の外にないと思います。村 の古跡や神社、寺院、学校、保 五〇号となりました。二十年の 一等施設、色々の行事、村の子 らい三十六年間のあゆみを見な 算などの村の隅ずみまで、こま かくのせてあり、時代の移り変 りが手にとるようにわかりやす く、目で見る村の社会紙として 長く保存して、子孫に残して置 きたいと思います。私ほ、時 は皆、係の方のきびしい苦心と 努力のたまものと思います。 昭和五十七年の正月、過ぎ去 った二十年をかえり見ると、毎 日のせわしい生活に追われどう しだったが、やっと子供達も学 校が終り、それぞれかたづいて やれ一安心と思ったとたん、昭 和五十五年の一月「かつら広報」 を我が日記の様に大切にしてき た主人が突然この世を去ってし まった。長年つれそい信頼しき れて一式軒間に約二、000人 の人口減少となり過疎化現象を 見ることができます。 第一号に昭和三十六年度一般 会計予算四六、四七四、二一入 円昭和五十六年度一般会計予算 十二億二二五〇万円「広報かつ ら」第二〇号に桂中学校第二回 卒業生二六〇名、進学一三六名 、進学率豹五〇%昭和五十六年 自失になってしまったが、やっ と立直り、今は三人の孫達のぎ わめきの中で忙Lいながらも張 のある生活をしています。主人 が大切に綴じてきた「かつら広 報」を見ると、まさに村の歴史 そのものを見ている様です。こ の広報はなき主人の形見として その志をつぎ我が家の宝として これからも大切に保管していき たいと思います。 がら、話し合をします。あらた めて、かつら広報一五〇号おめ でとうございます。これからも 村と家庭のパイプ役として、か つら広報の発展を祈念致します。 進学率約九四%、その他広報を 通じて桂村財政、教育文化、保 健医療体育、社会福祉、建設、 農政経済全般に亘り桂村二十年 の歩みを見るとき今昔の感があ ります二五〇号発刊を契機とし て今後も明るい豊かな村づくり を願って「広報かつら」 の内容 の充実発展を祈念して筆を きます。

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