広報かつら No.151 1982(昭和57)年 1月
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謹(7)※拐広報かつら1月号鮮準欝弾薬鮮羅我嘉※羅賃謀議礪盛儀髄牒儲髄髄盛儀髄礫盛儀髄髄髄雁牒 種村の皆さん、新年おめでと うございます。 年頭に当り、日頃杜村教育の ために熱心にご協力を頂いてい る村民の皆様にお祝いを申し上 御繁栄を心からお祈り申し上げ 上げますむ 昭和五十七年の輝かしい新春 を迎えられ、皆々様の御多幸と 昭和五十七年の新春を迎える を新に全力を傾けてまいる所存 当者はなぜ食掻の需給状態を率 新年の御挨拶 新年のあいさつ 年頭のあいさつ 教育委員長 大越 正大 桂村農業委員 会長 小林 弘 種村議会議長 森 藤 和 年の御挨拶を申し上げます。 げます。 本村の教育行政は、社会教 育、社全体育の面に於いて誠に 活発な活動が展開され、それぞ れ見事な実廣をおさめつゝあり ますことは非常に喜ばしいこと に存じます¢是はに村民の皆 様の間に教養を高め、趣味を深 めようとする学習意欲や、心身 の健康や娯楽の為のスポーツに 讃しんで新年のごあいさつを申 し上げます。 農業をとりまく諸情勢は昨年 にまして益々厳しいものと判断 されます。 私共農業委員会十八名は益々 意欲を旺盛に 「マスコミ」に負 けず優良農地の保全確保、農業 後継者の育成に本年もまた決意 昨年十二月二十五日の第四固 定例会において、議員各位の御 推薦により議長の重責を担、つこ とになりました。村民の皆様の - 負託に応える様離の努力を傾 注してまいりますので、よろし く御指導御報捷の程お願い申し ′ヽ\ ′し ます。 村議会を代表して謹しんで新 に当り、農業委員会を代表して でございます。 求が一層高まって釆た現れと敬 意を表するものでございます。 次に青少年育成対策について 申し述べたいと思います。この 程発表になりました昭和五十六 年青少年白書によると少年の非 行は戦後最高を記録し、成人を 含めた刑法犯の中で青少年が凶 割を突破し戦後青少年非行の第 水田利用再編二期対策の二年 度である本年も昨年に増す減反 が強いられることは必至と考え られまキ輸入穀物、畜産物、 果実、野菜と本年も増え続ける ことでしょう。商品の需要と供 給は価格という信号によって変 動することは市場経済の鉄則で あることは理解できるが政権担 昨今の情勢は、臨調答申をう けて政府は財政再建を前面にう ちだし、補助金の一律カット、 野γリング等地方自治体にと っては極めてきびしいものがあ ります。 かつては、地方の時代ともて はやされ、国の権限委譲等大き な期待がよせられましたが、今 や財政難を理由に地方自治体が 自ら参加し学習しようという欲 三次のピークを迎えたことが明 成に十分な活動が出来ないうら 財政の肩代わりを要請される時 村民の皆様の多様な要素に応え 頭の辞といたします。 かになりました。 こうした現状から健全な青少 年の育成が特に強く望まれるこ とになりました。従来も青少年 相談員、警察官、PTA等が協 力してその補導に努力して参り ましたが、是等特定少数の限ら れた一部の人々だけでは非行防 止にのみ追われて青少年健全育 ろうか、なぜ日本人は米を食べ る以外に民族として生きのびる ことができないということを訴 えないのか、世界一の穀物輸入 国がなぜ米を切り捨てるのか、 これは民族滅亡政策としかいい ようない奮怒をもつのが私共農 民であると信じております。 直に知らせないのか、市場経済 手をたずさいて意欲のあるの原理に委ね放しでいいものだ を育て村の中から生産されをあげ得る様適切な施策を論じ 力と御鞭達をお願い申し上げ年 /し 代となりました。 桂村の様に財政的に国からの 地方交付税が予算の五〇%をこ 、え、中央にたよらざるを得ない 町村によっては、容易ならぎる 事態であります。 我々議会も、執行部共々一丸 どなってこのきびしい情勢に対 処し、少ない経費で最大の効果 桂村に生きる私共農民は共に 挨拶といたします。 みがありました。ここに於いて 全住民参加、地域ぐるみの青少 年育成村民会議の結成が望まれ て来たのです。本村教育委員会 に於いても現在結成の為の準備 を急ぎつ、ある状況です。 以上年頭にあたり所感の一端 を申し述べ皆様の一層の御理解 と御協力をお願いいたします。 重な生命の粗を見なおし地場消 費につとめると共に米の消費拡 大を計り「ふるさと」 の味覚を 噛みしめることを願って頑張っ ていきたいと考えております。 本年もー層の御婚導と御協力 をお額い申し上げると共に皆様 の御健康と御多幸を祈り新年の るペく努力するのが、議会の責 務であり義務でもあります。 本年も「住みよい、明るい、 豊かな村づくり」を目指し、議 会の円滑な運営を図り、議員各 位一体となって、桂村政の発展 に寄与すべく覚悟を新たに邁進 してまいります。 村民の皆様のますますの御協
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