広報かつら No.147 1981(昭和56)年 7月
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♯(5)就業広報かつら 7月号※藩添凍就壷挙隷属盛儀盛儀髄健康髄牒髄確度懐懐揺儲儲穏儲儲瀾瑞撼嬬 本村では、昭和52年6月に、 『桂村新生活運動推進協議会』 を発足し、昭和52年12月1日か ら、実践要項に従い実施して来 ました。 この協議会は、協議会委員や 実行委員の方々のご協力と村民 の皆様のご理解により、順調な 発足をし、2年を経過しました。 去る6月2日に、推進協議会 /∫l\ す弼〓紬姻細れも・ ;種村新生活運動実践要領 昭和52年12月1日から実施 実 践 要 項 1 病気見舞について (1)見舞金額は1,000円以内とする。(近親者は除く) (2)快気祝は,礼状または口頭言射礼とする。 2 葬儀について (1)花倫は2基以内とし,そのほか花輪ポスターを送る (弔旗(五色)は廃止する) (2)生花は1対,フ.ラワーフルーツまたは盛かご各1基 とする。 (3)香典は1,000円以内とする。(近親者は除く) (4)香典返しは廃止し,礼司大のみとする。 (5)本膳は廃」上する。 莱 お知らせは,電話を活用しよう。 3 結塘】改質宴について (1)税金は2,000円以内とする。(近親者ほ除く) (2)引き物は廃止する。 4 成人式について (1) 月艮装は質素とする。 が開催され、実施要項について さらに一層の定着化をはかるこ とで意見が一致しました。 この運動は、村民ひとりひと りの理解と協力が大切であり、 また長続きさせなければ価値が ありません。 しかし、残念ながら、まだ実 行されていない部落もあり、足 なみが揃わなけとの声も出てい 腰 上記以外の事柄で,新生活実践を取り決めて行っている部落にあって は,その取り決めによる。 巌 出産祝,節句,七五三,厄払い,上棟式,新築祝,法要等すべて引き 物は廃止する。 ◎ 56年6月2日協議会開催され,更に推進することに決定があった。 村 ることは、誠に残念なことです。 みんなで実行しながら、この 運動の翰を広げて行き、広域化 をはかることが望まれておりま す。みんなで決めた『きまり』 を守ることが社会生活の基盤で す。 ひとりの違反により、元に戻 ってしまうようなことが無いよ う、お互いに協力しあって、少 しでもゆとりのある明るい家庭 生活を送るよう努力しましょう。 保護司 加藤木直 今年も七月を迎 、え、犯罪や非行の 防止と、犯罪者の 矯正及び保護につ いて、国民の理解 を深め、地域の浄 化を図るための、 〝社会を明るくす る運動〞が全国的 に展開されること になりました。本 年度の重点目標は、 住民の連帯による 青少年の非行防止 と更生の援助〞で あり、統lの標語 は〝防ごう非行助 けよう立ち直り〞 と決河いております。 この運動は今年で三十一回を 数えるに至りましたが、犯罪件 数の増加と共に、この〝社明運 動〞も逐次充実発展してまいり ました事は、村民各位の御支援、 御協力の賜と心から感謝いたし ております。 さて、最近における青少年の非 行化は、益々増加の一途をたど り、極めて憂慮すべき問題とな っており、この際ここに最重要 目標を定めたことは注目に価す る息でありますから、青少年の 非行防止と更生の援助に最も力 を注がねばならないと信じます。 このような非行の発生原因は 多岐にわたっており、安易に結 論を出し難いと思いますが、要 約すれば現代社会、家庭、学校 等において人間愛の欠除又は希 薄化が影響しているものと感じ られることが多々あります。 今後の時代を担う青少年の健 全な育成を図るには、地域住民 がそれぞれ連帯して非行の要因 を作らない活動を行うことが是 非必要であります。 この運動の趣旨に深い御理解 をいただくと共に明るい村を目 指して、更に御支援御協力をお 願いします。 し_

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