広報かつら No.147 1981(昭和56)年 7月
2/12

薬罪黙諾減光求償髄髄髄髄髄髄髄慄閥確保牒牒牒儀儲麗儲儲儲瀾浦揺淵浦広報かつら 7月号畢#(2)猿 本村の産業の振興と文化の向 上をはかる住みよい村づくりを 目標とする総合計画は、昭和四十 五年十二月に策定され、それ以 来積極的に村勢の発展を図って まいりました。その間、村民の ご理解とご協力により着実に進 展をみました。特に道路、水道、 農業基盤整備をほじめ、学校、 社会教育施設、福祉施設の整備 はすすみ村勢は着実に発展を続 けてまいりました。 一方、社会情勢は、経済の高 度成長期から安定成長期に移行 するなかにあって、国は第三次 全国総合計画を策定し、豊かな 人間形成の実現をめぎして「定 住構想Lをうちだし新たな観点 から地域開発の発展をはかろう としています。 このような情勢に対応して過 去十年間の実績と村民の創造性 を活かし村勢の発展と住民福祉 の向上をはかるため、村の経済 と社会の実情をふま、え、時代の 変化に対応し自然環境、生活環 境、生産環境の調和のとれた桂 村の振興施策の実現をはかるも のです。 ′ \ 炉心へ ◎基本構想 昭和六十五年を目標年次とし 桂村の望ましい将来像及びこれ を達成するための施策の大綱を 定めています。 ◎基本計画 昭和六十年を目標とし、基本 構想に基いて各部門ごとの諸施 策、実施手段の計画と根幹事業 を捻合的、体系的に示していま す。 ◎実施計画 基本計画に基いて根幹的事業 の実施の年次計画と財政の裏付 を定める計画で計画期間を三年 間と定めています。 ◎計画の目標 桂村の理想とする将来像を、 「明るい、豊かな、線の村」と定 め、そのため、次の三つの目標 の実現をめざします。 ◎福祉の充実と教育の振興を 図り、人間性豊かな、ゆとりあ る「明るい村」づくりを推進し ます。 ◎農林業と商工業の振興を図 り、村民所得と就業機会の増大 を促進し「豊かな村」づくりを 推進します。 ◎生活環境と活動基盤を整備 し、村民すべてが快適で、住み よい近代的生活が亨受できる「緑 の村」づくりを推進します。 =社会福祉= ○ 老人福祉については、生き がいの施策をすすめるととも に恵まれない老人については 心の通うあたたかい福祉をす 明るい村つ<りを めざして すめます。 ○ 児童福祉については、保育 施設の充実をはかるとともに、 児童の良好な環境の確保をは かり健全育成につとめます。 ○ 心身障害者(児)に対して は、機能回復をはかり社会復 帰を促進するとともに在宅者 援護の充実をはかります。 ○ 生活保護世帯に対しては、 適正な保護につとめるととも に雇用機会を確保し自立助長 をはかります。 =保健衛生= ○ 各種健康診断による予防対 策を強化するとともに、保健 活動の充実につとめます。 ○ 成人病対策として早期発見、 早期治療、食生活指導等をす すめるとともに、体力づくり 運動を推進します。 =交通安全= ○ 交通安全教育を推進すると ともに安全施設の整備につと めます。 ○ 花いっぱい運動モデル村と して沿道の環境美化につとめ るとともに交通マナーの確立 をはかります。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です