広報かつら No.146 1981(昭和56)年 5月
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舞菜署遠謀凝#髄武儀盛儀髄牒牒慄牒閥懐牒髄牒儲潔儲穣瑞雄藩描拍消消 広報かつら 5月号嘉壷(4)嘉 )調和のある地域振興の核( 昭和55年度過疎振興計画とし て計画してい㌢した揚の沢線道 路改良工事及び細田線道路舗装 工事がこのほど完了いたしまし た。 揚の沢線は、錫高野集落間及 び公共施設を結ぶ道路として、 また岩船と上阿野沢菜再開を結 ぶ細田線は、地区住民の循環道 路として生活充実の基盤となり ます。 商工会館ガ竣工 去る四月二十五日午前10暗か ら来賓、関係者約百五十人が集 り盛大に完工式が行なわれまし た。 昭和三十七年八月桂村商工会 が発足し、爾来地域商工業者の 中枢機関として経営改善普及事 業や一般事業を中心に地域の振 興と小規模企業者の育成指導に 当ってきましたが、事務所が老 朽化したため、新しい商工会館 建設が多年の念願でありました。 めでたく竣工になった商工会 館は、鉄筋二階建て延べ三四六 平方メートル、事務室、相談室 研修室、青年部事務室、資料展 なお、この事業は、過疎債を 活用し総事業費湯の沢線一四三 八万円、巾貝四m、総延長三六 三m、また細由線は、三九八七 万円、巾員三m、延長二九七一 mに及ぶものです。 避過疎債とは 人口が減少したことにより、 生活や生産の機能が他の地域に 比較して低位にある地域に対し 生活環境、産業基盤を整備する 既に地籍調査を実施した地区 ですが昭和五十二年度に発足し た大字下拝地区は全区全て登 記が完了し国土調査法に基づく 成果として地籍図及び地籍簿が 登記所で取扱いされております。 その後実施した大字粟と大字 示重などがある近代的な明るい 建物です。 今後も、商工会の使命と責任 を自覚され、会館建設を契機と してなお一層の発展が期待され ます。 ため過疎地域振興計画に基ずい て行う場合に財政援護措置がと られるものです。 地泳調査.Ii某について 蛙過並びに今隼煙突施地区 阿波山地区については国に認証 請求をして今年度には登記が完 了する見込みです。 更に大字下阿野沢大字上阿野 沢大字赤沢の実施地区において は国土法第十一条第一項の規定 に基づく閲覧が終了し認証の事 務手続をし登記所へ送付する予 定です。 昨年度実施した大字高久大字 北方地区については一筆地調査 も終了し一筆毎に面積測定をし 地籍図及び地籍簿を作成して法 律に基づく閲覧に供する準備を しているところです。 今年度は大字高根地区を 実施することになりました 既に実施地区の所有者はおわ 十二名)は、村における考溝・ 歴史・民俗などを研究し、郷土 の文化財の保護をはかり、郷土 の発展に寄与することを目的に 史談会(大森 清会長、会月二 地道な調査活動を行なっていま す。桂史紀要は、毎年テーマを 設けて、調査・研究、その結果 を毎年まとめて発行しているも のでことしで5冊目。今回は維 新の志士を特集。図表などを用 いて天狗党発生のいわれやその 経緯と郷土との関連をまとめ上 げています。 話人希望者は一冊五〇〇円で 頒布しております。聞い合せは 中央公民館へ ℡二二二〇 かりかと思いますがこの調査は 皆さんの所有する土地について 土地の所在、地番地目、面積及 び所有者等を調査するもので各 工程毎に個人通知いたします。 尚事業に関して部落説明会を 行いその時所有者の皆さんに詳 細に地籍調査の必要性地籍調査 とは何か地籍調査の目的又作業 の手順内容等について説明しま す。従いまして所有者がする作 業村県国が行う事業と委託業者 が請負う測量関係となりますが この中で最もウエートを占める のは土地所有者の皆さんですの でこの事業が皆さんの深いご理 解とご協力の中で順調に地籍儲 査事業が推し進められるよう よろしくお願いいたします。
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