広報かつら No.143 1981(昭和56)年 1月
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濯(3)耗※広報かつら1月号泣減耗辞鴻※嘉涼讃髄髄盛儀髄髄髄髄牒牒牒牒閥牒儲儲儲儲儲儲溺揺溜揺 に増加し、スポーツを通じて人 間関係の深化と体力造り運動が 組織的に拡大しっつあります。 今後は、これが定着と正しい技 術の習得に向けて一層努力をい たします。 0000 昨年七月オープンの老人福祉 也れ如ぃも、幅広く利用され、 老人の憩いと健康増進に大変効 果をあげているところでありま す。今後は、運営の内容を検討 し、利用度の向上と充実を期し てまいります。 広域営農団地整備計画に基づ 000000 く広域農道整備については、用 地買収の済んだ地点から近々に 工事が着工される予定です。こ の計画は、本村にとって将来に 捗り重要な事業であります。今 後の用地等について御協力をお 願いいたします。 小野地区を中心とする一六〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 O baに及ぶ水戸北部中核工業団地 については、用地の買収に入る 段階にいたり、就業機会確立の 上から大変よろこばしいことで あります。 長期的展望に立って、那珂川 の無効放流水を活用し、農業用 水を確保することは大変重要な ことであります。このために、 那珂川沿岸農業水利事業促進協 議会を結成し、懲丁度より国の 直轄調査が行われるよう目下国 に対し要請しております。 以上、昨年を振り返り、本年 の展望の概要を申し上げました が、冒頭に申し上げた通り本年 もすべての点において相当厳し い情勢が予測されますが、私達 職貞一同深く各自の立場をみつ め、公僕としての精神を旺盛に し、一人一人の能力の向上を図 り、村発展のため一層の努力を いたす所存であります。相変ら ぎる御指導と御協力を重ねてお 願い申し上げ挨拶といたします。 輝かしい新春を迎えるに当り、 村議会を代表して村民の皆様に、 つつしんで新年のごあいさつを 申し上げます。 誠に多事多難な昨今でござい ますが、諸般の村政も略々順調 な進展を遂げておりますことは、 御同慶の至りであり村民各位の 御協力 げる次第であります。 私共議会は改選後一年と有余 日、各々新たな信念のもとに村 政に携わって参りました。そし て執行部とともに一貫した「和」 の精神を以て、事に臨んで参り ました。この姿勢は一村繁栄の 基であることを確信し、今後も 続けて行かねばならぬと信じて おります。 昨年は冷夏で、農作物に被害 を生じましたけれど、東北奥羽 の様な激甚さでなかった事は、 不幸中の幸でした。 しかし農村をとりまく情勢は、 年と共に厳しくなって参り、こ れからどうしてやって行こうか と思案する状況であります。 桂村議会におきましては、こ の現状より脱却しょり豊かな村 を築く為特別委見会をつくり 昨年春より研究検討を続けて参 りました。その結果は村内に企 業を誘致して働く場をつくらね ばならぬとの結論に達しました。 オイルショック以降企業の進 出は鈍化し、特に本村の如き立 地条件に於てその誘致は誠に困 難ですけれど、一村をあげての 熱意を以て当るならば、必ずや 働く場をつくる事は不可能では ないとの確信を持つに至りまし た。 昨年より過疎村の指定をうけ、 その振興策につき各分野にわた り計画をたて実施に移って行く わけですが、特に企業誘致雇用 種村議会議長 広 木 昇 対策には絶大な精力を注がねば なちぬと存じます。それが明る く真に豊かな緑の村の建設にな るものと信じますひ 今や常磐高速道は着工され、 本村を通る広域農道も着工され ようとしております。時代の進 運に乗りおくれてはなりません。 村民の皆様、今後絶大なる御 協力と御籍導を心よりお聴い申 し上げる次第でございます。 新春を迎えるに当り、所信の 一端を申し上げ、村民各位の御 健康と御繁栄を祈念致しまして ごあいさつと致します。
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