広報かつら No.140 1980(昭和55)年 9月
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掟(9)舘岩広報かつら 9月号貌観輯瑠酢離紹灘紺融鰻簿凝翫鰻確礁那鰻凍詔那締礫愚郡 国民年金の第二期分(七月- 九月)の保険料の納付期限がせ まってまいりました。 第一期分の保険料の納付期限 は六月末日となっております。 ついうっかりして納め忘れて いる方はいませんか。まだ納め ていない方は早めに納めましょ 、つ0 保険料の納付期限は、 九、十二月のそれぞれ来日とな つており、納付期限月までの三 ヶ月分ずつを納めるようになっ ております① 保険料を納付期限までに納め ていませんと、病気や事故など 年金コーナー で障害者になったり、母子世帯 になったときなどに、障害年金 や母子年金などが受けられない こともあります白 また保険料を納め忘れたまま にしておくと、将来、老齢年金 が受けられなくなることもあり ますので、保険料は必ず納付期 限内に納めましょう。 国民年金保養センター を利用しましよう 国民年倉保養センターは、自 然公園や温泉地など自然環境の すぐれた景勝地に、国が建てた 保養施設で、国民年金の加入者 や受給者はもちろんのことどな たでも利用できます。 現在、全国に二四ケ所設けら れており、本県でも全国で二五 番目の国民年金保養センター「と きわ路」が、常陸太田市増井町 の自然公園の中に建設され、五 月三〇日オープンしました。 国民年金保養センターの利用 料金は、施設によって少しずつ 違いますが、一泊二食つきで四 〇〇〇円程度の良心的な経営で すので、ご家族づれやグループ の旅行などに最適と思われ一ます。 利用の申し込みは、電話などに より直接保養センターへするこ とになりますが、あて名や電話 番号などわからないことがあり ましたら、役場の国民年金係に おたずねください。 なお、国民年金二〇周年の記 念事業として、この施設を利用 する「国民年金生きがい旅行が 前年度から実施されております ので、これを利用されるのも楽 しいことでしょう8 ▼『ときわ路』申し込み先 ℡〇二九四七聞四一四一 ▼利用料金(一泊二食付) ・被保険者・受給権者 三、八〇〇円 四、二〇〇円 二般 かもめ舞ふ船窓小さし夏の潮 宇野 英一 .巧んぴL◆lつ 干瓢の乾きて白き影夕べ 関根しげ子 棟上げの破魔矢の先を皇統れ 桐凍 桂花 紫蘇の香を残して去りし野菜売り 青柳 京子 一粒の麦をふくみて検査終ゆ 冨田ひで子 ひぐ・り」 蛸に夕飼の仕度整へし 加藤木みさを 百合の香をもて来し風瑞軒㌦な 樫村 よの 種文芸部会員募集について 部長 加藤木 柱泉 桂文芸部も発足以来1年有半 になりますが和をモットーにお 互い切磋琢磨により楽しく研究 をしております。 文章を記すということは、な かなか至難の技ではありますが、 あまりむずかしく考えない・で、 ( ゼ■′一′′ 一入去 名ある星光りて雷の遠ざかる 加藤木 能 はてしな〈つづく緑野に沼と牛 小林 忠之 ねんごろに盆の供養や若き母 中宮 瓶子 提灯のゆれ踊子のもご触ね 高須 あさ √カ1 番してまどろみおりし羽抜鶴 金長 波舟 いノ′きお 一梓にかけし生涯水の軟 膏柳 貞子 踊の翰子らの流れに母も添ひ 加藤てる子 うたってみると小う心になれば、 どなたでもできるものなのです。 どうか文芸に志す方、一人でむ 多く会員にご加入下さいり そして共々お互に生きる喜び を味わい、よい俳句や短歌や詩 が発展することを祈念いたす次 第です喝申込先 種村中央公民 館内枝村文芸部あて。

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