広報かつら No.140 1980(昭和55)年 9月
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嘉(3)嘉鑑広報かつら 9月号※罪繹鞘#※#繋詳凝擢※繁詳祥詳#繋詳祥祥#幸詳欒菜簿♯※詳黙諾♯ この振興計画も、このような 住民ニーズにこたえるよう策定 したものですが、村民の方々の 理麻と協力がなくては計画の実 現はできません。また、その効 果も極めて低いものとなります ので村民の方々や各団体の全面 的協力をお願いする次第です。 村づくりの目標を「明るい・ 豊かな・緑の村」 の実現をめざ すものとし、このため次の基本 的施策を実施します。 ア、道路については、集落相互 の連絡、集落と公共施設など 住民生活の基礎となる村道を 重点的に整備するとともに、 近隣への就業機会の増大、近 振興の基本方針 近年は社会情勢の変 化にともなって村民の 方々の意識は生活の物 質的豊かさよりも、生 活の質の向上を求める 方向に大きく変って、. 環境施設の充実を中心 とする社会資本の整備 を重視するようになっ てきております。 隣市町村との交流、企業の誘 致の基礎となる国県道につい ても整備を促進します。 さらに地域住民の生活を守 るため、バス路線の維持確保 につとめるほか、通信施設と して産業活動の円滑化と地域 住民の通信連絡、また広報活 動のため有線放送電話の施設 の普及、整備につとめます。 イ、創造性豊かで、郷土愛にみ ち、心身とも、たくましい児 童生徒を育てるため、よりよ い教育環境の充実につとめる とともに、各地域の社会活動 を高めるため集落の公民館及 び各種の集会施設の整備をは かり、教育文化の振興につと めます。 ウ、生活環境施設及び福祉施設 等厚生施設については、住民 すべてが快適で、近代的生活 が営めるよう生活環境の整備 につとめます。また人口の高 齢化進行に対処し、老人が真 に生きがいのある生活が送れ るよう施設の充実につとめる イ■′ とともに、老人の健康保持と 社会参加の侃進につとめます。 さらに、健全な児童を育成す るため施設の整備を推進し ます。 エ、住民の健康の保持増進をは かるため、医療体制の整備に つとめます。 オ、基幹産業である農林業につ いては、生産基盤の整備と近 活用をはかり、その振興に 代化をすすめ、農業所得の増 大をはかるとともに農村生 活環境の整備をすすめるほ か、山林など未利用資源の つとめます。 カ、中小企業の育成をはかると ともに就業機会の増大のため、 企業の誘致を頑極的に推進し ます。 キ、恵まれた豊かな自然資源を 活用し、特産物、伝統工芸な どと有機的な速けいをはかり ながら新たな観光、・レクリエ ーション施設の整備を推進し ますゥ 計画期間 この計画は、昭和 五十五年度から昭和五十九 年度までの五カ年とします。 ○次回からは各事項について 揚載します。 一忙しくても、忘れずに。 皆で協力、国勢髄。 10月1日㈱ 10月1日の国勢調査を前に,今月30日まで,調査員 が皆さんのお宅に調査票の配布に回っています。で きるだけ,調査員から直接お受け取りになるようお 願いします。調査事項は合計22項目,わずかな時間 で終わりますので,忘れないうちにご記入ください。 調査票に記入していただいた内容をほかにもらした り,統計以外の目的に使うことは法律で固く禁止さ れています。安心してありのままをご記入ください。 また,これから出張や旅行などを計画されている方 は,調査員にその旨をお伝え〈ださい。皆さんひと りひとりの協力が,明日の日本に生かされます。 「こんにちは」。伺っています、調査員。

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