広報かつら No.137 1980(昭和55)年 6月
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祷(き)欝誠広報かつら 6月号耕蹴闇ぼ成敷蹴拍油耀紺鋸闘摘採澱蹴粕淵磯風蹴闘澗瑠艶蹴 今年もまん延する松くい虫の 被害から松を保全するため、六 月十四日と二十六日の二回、ヘ リコプターによる薬剤空中散布 を実施いたします。 6月26日(木) ノ( 『捻くい虫』予防 薬剤空中散布 午前5時~8時 上阿野沢,高根,孫根,岩船地内 附近の方々は次の事項を注意 いただき、安全でかつ効果的に 行なうため、御理解と御協力を お願いいたします。 ◎この防除は人家、養蚕、たば こ、畜舎、水源等をはずして安 全な方法で行ないますが、万一 の場合を考慮して次の点に十分 注意して下さい。 一、散布時間中は、区域内に立 入らないで下さい。 二、通勤、通学、その他交通に 御注意下さい。 三、天候などにより、日程が変 更されることがあります。 注 意事項 松くい虫の被害により伐倒された松 を図り、豊かな人間性と健康で 明るい社会人となることを目的 に、昭和四十五年十一月十四日 県下で三番目に結成されました。 団の構成は、桂村・御前山村に またがる御前山県立自然公園地 域を中心に活動するため、両村 の小学六年生(沢山小二十名・ 野口小十四名)中学一年生(桂 中十五名・御前山中十六名)の 児童生徒の自発的な組織で、今 年度の団月は六十五名です。 これまでに実践してきた主な 活動は、主として土曜日の午後 および日・祭日に御前山自然公 この団は、緑に 親しみ自然を愛す る考えを高めるた め、自然愛護の精 神と公徳心の向上 森林は、私たちの心に安らぎ と憩いの場を与えてくれるほ か住宅の材料や紙の原料など に使用されるなど私たちの日 常生活になくてはならない貴 重な資源です。 緑の大切さを再認識すると共 に縁を守り育てましょう。 ( 〝線″に親しみ〝自然″を愛す 園を中心にハイキングコースの 整備、山火事防止の呼びかけ、 野鳥愛護のための巣箱の取り付 け、道路の空鋒やごみ拾い、駐 車場の居能の処理、那珂川河原 の清掃作業等団員が互に協力し 合い、観光・道徳の高揚を図り ながらかけがえのない郷土の自 然を守っています。 昭和五十四年三月二十八日 多年にわたり環境美化清掃に 務め公衆衛生外向上発展に尽 力している業績により茨城県 水戸保健所長から感謝状を贈 られる。 昭和五十四年十二月七日 茨城県知事より ばら賞褒賞受賞 ◇ ◇ ◇ ◇ 駐車場の居能の処理をする緑の少年団員

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