広報かつら No.136 1980(昭和55)年 5月
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罵(5)掠罵広報かつら 5月号郵鵜は健斬掛澗髄恕鵜摘蘭教組相磯憩離摘髄漑鮎細蔵敷闘 村民の文化の振興と会員相互 の交流・親睦をはかることを目 的に、各部の自主運営が活発に なされております。 去る四月三十日、桂村中央公 民館に於いて絵会が開かれ、各 部より昭和五十四年度の事業、 決算報告及び昭和五十五年度の 事業計画・予算について慎重に 審議されました。本年度から園 芸部が、園芸(花木)部と菊花 部に分かれ、また新たに昨年公 民館定期講座の普通の卒業生が 書道部として文化協会に加入し 全部で十四部門となりました。 以上、文化協会総会の概要に 発足≠凧種村呈足芸芸慧誓 『それぞれの余 暇時間を活用し、 楽しみのある生 活をしてみませ んか』のキャッ チフレーズに、 文化協会も発足 してから一年を むかえましたむ ′\ ノ/11. 一年を経た文化協会は、各部ごとに活発 に自主運営がなされています。去る先月の 三十日に桂村中央公民館に於て、総勢五〇 〇名程の会員の各部代表者二十五名が出席 し総会が開かれました。 ついて記述しました。今後も各 部に於いて自主活動を展開し、 より一層本会の発展を願い、l 人でも多く村民の皆様の入会を 希望いたします。 兼文化協会問合せ党 中央公民館雪二六八1〇一 二二二〇 道路拡帳用地代を寄附 高久の宮本道雄さんは、館部 落内の道路拡帳による用地代等 二十六万四千二百参拾円を村の 恵まれない人達にと、善意銀行 に預託されました。 宮本さんは、御存知の様に最 各部名 (部 長 名) 書道部(大森 清) 菊花部(小泉 令) 尺八部(森田 治彦) 民謡部(船山 常男) 詩吟部(照沼 光男) 舞踊部(小林 きゑ) 音楽部(杉山 勝男) 園芸部(加藤木秀顕) 絵画部(金長 みよ) 手芸部(綿引 栄子) 写真部(仲田 通) 囲碁部(加藤木一男) 将棋部(小林 忠之) 文芸部(加藤木森郎) 宮本 道雄さん (高久) 近まで、議員としての公職につ かれ、道路行政には特に関心を 持たれていました。今回の道路 改良を偲じて、次の様な貴重な 考えをよせられましたので、預 託に併せ掲載し感謝申し上げま す。 『産業文化は、道路からと申さ れますが、本村に於ては、幹線 道路の改良工事も九分通り終り、 生活道路も改良されて良い道路 になってまいりましたが、未だ 人家の密集地帯で工事の遅れて いる箇所が多分に見受けられま す。 いざ、火災と言う時には、そ の消火作業にも支障を生じ、大 事になりかねない事態も生じます。 例をあげれば、A市などでは 生活道路の改良は、受益者が積 極的に用地を提供㌧て、一体と なって改良工事が行なわれてい る様です。何事もそうですけれ ど、特に道路改良はその地域の 住民の協力と熱意がなければ出 来ないと思います。 私も他の市町村の点い所をみ ならいたいと思い、今回の道路 改良に伴う用地代及び補償金を 僅かでほありますが、恵まれな い人に役立たせていただきます。』

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