広報かつら No.134 1980(昭和55)年 3月
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、b つ 報 広 第134号 (3)昭和55年3月20日 「二月六日は午前七時三十分よ り十二暗まで桂全域停電させてい ただきますゾ二・三旦別からの有 線放送でのお知らせです。予告ど おり七時半にバッと電気は切れて 灯のない朝、八時半より中央公民 館で各字二名出席しての研修会並 に交歓会でした。今年のテーマは 貧血予防食、そして今回、推進員 の考えた献立は「わかめごぽん・ みつばの卵とじ・レバー入りコロ ( 食生活改善中央研修会 及び下館市食改推進員 との交歓会に参加して 広木光子 ッケ・ほうれん草のソティ・人参 グラッセJそれと県漁連原魚供給 事業の協力を得、近海魚のさばと いわしを用いてそれぞれ二種類追 加しました。そのような理由で品 数も多く量も七十人分と大変な量 でした。いつもの研修会より早く 始まったにもかかわらず、時間の たつのは速く、まだ出来上がらな いのに、下館の推進月さんが、予 定の時間より早くお見えになり一 段とあわただしくなりました。停 電のため最初予定の公民館ホール は使用できないため会場は役場の 二階へ移動、それにともない料理 食器も運ぶ事になりはしたがそこ はお互い仲間同志、下館の推進月 さんの穣極的な手伝いも受け和気 相々と。食改の集りなればこそと 思いました。 十二時準備完了、交歓会が始ま ▲1. りました。先ず、桂村側から助役・ 課長・婦人会長・食改長の紹介と 挨拶に続いて種村の食生活改善の あゆみが会長より報告された。そ して下館市から公民館長さん・食 改全長さんの御挨拶と現在までの 経過を話されました。下館市では 昭和四十年に発足し桂村とは四年 の差であるがこの活動が活発にな ったのはここ四・五年前からとの ことでした。活動内容については 当村と同じように緑黄野菜栽培の 普及・貧血予防食・成人病予防食 の普及等でしたが、その普及させ た結果や住民の反応などが聞けな かったことが残念で⊥た。 また、私達の研修料理で昼食を 伴にしましたわけですが、私達の 作成した自慢の献立についてその 内客に対する質問がなく、自信を もって答えようと張りきって待っ ていた我々としては少し期待がは ずれてしまったというところです。 せっかく遠方から釆て下さったの ですからもっと時間をかけ、こま かなところまで話し合いが出来た ならこの交歓会もよりその成果も あがったのではないかと思います。 午後一時四十分無事終了。 私達も発足釆十数年、ややもす ればマンネリ化しやすい会を他の 町の推進具さんとの意見交換の場 となるこのような交歓会を模極的 に実施し、その意識を新たにそし て盛り上げ、村内に正しい食生活 をますます浸透させることに努力 したいと思います。又、村内の皆 様も推進月が部落で行なう伝達講 習会には一人でも多く参加して下 きることを望みます。 今日は有意義な一日を過すこと が出来ました。 ′l\ ヽ-′ 丈創意活動(働く時間) 六年川田真理子 一 私達が五年生の時に、創意活動 という時間ができました。 一カ月の中で、第一過日は自由 遊び、二週目は働く時間、三過日 は体力作り、四過日は音楽のつど いとなっています。 購売委月会と生活委月会は、働 く時間の係です。 一番印象に残ったことは、さつ まいも祭りでした。初めに、さつ わたしたちの作品 く岩船小〉 版 画 4年 川崎ひとみ 習 字 5年 加藤木 仁 まのなえを構えて、草をむしり、 大事に育ててきたさつまが、大き く育ったときは、とってもうれし かったです。その後、さつまいも 祭りをやりました二二年生以上の 人たちが、さつまいも祭りでたき 木を拾ったり、さつまを洗ったり しました。そして、出来上がった さつまを一年生から六年生の人、 先生方で食べました。 私達が、卒業していっても、在 校生の皆さん働く良い子になって ください。 \ヽ■ も q

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