広報かつら No.130 1979(昭和54)年 11月
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広 報ム、 (7)昭和54年11月20日 つ ら 第130号 わが国の年金制度には、農林水 産業や自営業の人が加入する国民 年金、会社や工場に勤務する人が 加入する厚生年金保険、船月が加 年金コーナー 年金手帳を 大切にしましょう 入する船員保険、勾汐見等が加入 する各種共済組合等があります。 これらの年金制度のうち、国民 年金、厚生年金保険または船月保 険に加入しますと、この三制度に 共通した年金手帳が交付されます。 従来は三制度からそれぞれ異な った手帳や被保険者証等が交付さ れていましたが、転職等により各 制度間を移動したときに、加入期 間が重複したり、未加入期間が生 じたりして不都合な点がありまし たので、これを改めて三制度に共 通した一本の年金手帳とされたも のです。 年金手帳は、初めて制度に加入 したときまたは再び制度に加入し たときに交付するものとし、従来 の手帳や被保険者証等は逐次年金 手帳に切り替えることになってい ます。 なお、まだ年金手帳に切り替え られていない人が持っている手帳 や被保険者証等は、年金手帳と同 様に取り扱うこととなっています。 この年金手帳には、その制度ご との加入者の記号番号が記入され ます。この記号番号は、その人の 一生を通じて同一のものが使用さ れ、その後の加入期間などの必要 な記録の保管は、すべてこの記号 番号に基づいて行われます。 もし、同じ制度の記号番号を二 つ以上持っている人ば、社会保険 事務所へ申し出てください。それ ぞれの記録が整理統合されて、一 つの正しい記号番号になります。 また、年金手帳を紛失したり 汚したり、破ったりしたときは、 社会保険事務所へ申し出て、再交 付をうけてください。 年金手帳は、一生を通じて使用 するものですから、いつでも必要 なときに提出できるよう大切に保 管しておきましょう。 12月有線放送自主番組予定表 日 曜 .番 組 内 容 1 土 今週のうごき 村のできごと 日 わたしたちの学校 学校放送 3 月 村のアンテナ 一週間の行事予定 4 火 マイクの散歩 俳句・膏歌・詩 5 水 暮らしのしおり 今月の営農 6 木 みんなの広場 暮らしのヒント 7 金 みのりある農業 葉の土つくりと暫定 8 土 今週のうごき 村のできごと ⑨ 日 わたしたちの学校 学校放送 10 月 村のアンテナ 一週間の行事予定 11 火 マイクの散歩 国・県からの広報 12 水 暮らしのしおり 大根と白菜の漬け方 13 木 みんなの広場 文化協会を訪ねて 14 金 みのりある農業 子牛セリ市 15 土 今週のうごき 村のできごと ⑬ 日 わたしたちの学校 保育所放送 17 月 村のアンテナ 一週間の行事予定 18 火 マイクの散歩 日本昔話し 19 水 暮らしのしおり 食生活改善推進月さんを訪ねて 20 木 みんなの広場 冬の健康管理 21 金 みのりある農業 和牛飼育の実態 22 土 今週のうごき 村のできごと ⑳ 日 わたしたちの学校 冬休みの心得 24 月 村のアンテナ 一週間の行事予定 25 火 マイクの散歩 ふるさとの民俗 26 水 暮らしのしおり 駐在所だより 27 木 みんなの広場 有放一年をかえりみて 28 金 今週のうごき 一カ月の村のできごと 29 土 ⑳ 日 ト交換のみ 31 月 ノ 種 村 菊花展示会 開 催 桂村菊花愛好会主催の第四回菊 ′-1ヽ 花展示会が十一月一日から十日ま で元種村中央公民館で開催されま した。 今年は出品点数もー一七点を数 え技術的にもー段と向上すばらし い作品が展示され、おとずれる人 の目を楽しませてくれました。 入賞者は次のとおりです。 金賞 相賀明、小泉令、小幡きぬ 銀貨 山本瑞穂、藤田惣二、山本 伝、金長寿郎、小林喜一、君島 亨、杉山希良、青柳輝夫 銅貨 飯村昌治、加藤盛一、加藤 木京子、小林君枝、広木三男、 小林金次、仲田清、小林新正、 新竹二、皆川貞良、秋山孝吉、 加藤木要、加藤木秀顔、広木幸 一、小林勝次

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