広報かつら No.130 1979(昭和54)年 11月
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ヽ 、b つ ・カ 報 広 (3)昭和54年11月20日. 第1写0号 るところに〝長寿村〞 が多いという報告がさ れてから最近再び大豆のよさが見 直されはじめました。私の家でも、 毎日の献立をふりかえってみると 豆類が非常に少ないことを感じま す。 そこでバランスの上れた食事に、 豆をできるだけとりいれよう、大 豆製品を毎日食べようということ からはみだしてしまい ました。しかし大豆を いまでもよく食べてい 大豆の収穫も全盛期をすぎまし た。日本では古くから「畑の肉」 とか「山の魚」とか呼ばれて毎日 のおかずばかりでなく、祭りのお 祝いの膳にも、またおとむらいの 膳にも欠かすことのできないなじ みの深いものとして大事に食べつ がれてきた大豆。この大豆がいつ のころからか私達のおかずの仲間 お気軽に ご相談<ださい 0心配ごと相談所 村では、日常生活の中でおこるいろい ろな悩みごと、心配ごとを気軽に相談て きる「心配ごと相談所」を開設しており ます。 開設日は下l紀のとおりです 食生活改善推進員だより 月 日 時 間 場 所 相 芸東 員 12月5日 牛後1時 こ4暗まで 桂中央公民儲 学習宅 全長 頁 猪野 信子 12月12日 〝 〝 大畠 豊蔵 大森 やへ 12月19日 〟 加藤木南男 ′ト林 清啓 を重点目標にしユもりだ。豆類の調 理はたいへん時間もかかってしま うために何となく億劫になりがち で、そのう、え、ふっくら上手に煮 るためには長い間の経験と高度の 技術も必要となって、現在のいそ がしい日々を送る人達にはなかな かむずかしいことです。しかし、 やりようによっては時間も少なく 高根推進員 加 藤 おいしく食べら丸る調理のしかた もたくさんあるはずです。そこで 私のやっている簡単な大豆料理を 一つ紹介してみましょう。 「おいしくて栄養も満点、保有も きく〝大豆のみりん漬〞ノ 材料 大豆 カップl みりん 大さじ5 八トぐ お問い合わせは保健厚生課 電話029289-2211 有放316-01 久 子 調味料を合わせて一煮だち させておく。 四、水気のきれた大豆を油で揚 げて穴杓子ですくって㊤の 中に入れ混ぜ合わせる。 五、深い瓶の中に移して保有す る。 大豆は抽の原料としてはもちろ ん蛋白質の供給源として、納豆、 豆腐、油あげなどに加工されて、 親しまれていますが、この大豆に 含まれているリノール酸は血管壁 に沈着するコレステロールをとり のぞくはたらきもあるのです。 若さを保つためにも大いに豆類 を、特に大豆をたべましょう。 最後に豆を煮る時はよく煮えて から昧つけをしないと豆がかたく なります。冶でつぶれる位になっ てから調味料を半分入れて火を止 め、一上一時間味をしみ込ませて 酒 少量 塩 少量 さとう 大さじ3 揚げ油 適量 作り方 一、大豆を水洗いして一晩沸と うした湯を入れたポットの 中に入れてやわらかくして おく。 二、一晩ポットに入 れておいた豆は ぎるにあげて水 気をきる。 三、大豆のつけ汁と 作 妄ふなばし ひろみ きのうは、わたしたちの、たの しい、えんそくでした。ごぜん山 のはしまで、あるいていきました。 ごぜん山の川らについて、おや つをたべてから、はんかちおとし をしてあそびましたが、わたしの ところに一かいも、はんかちが、 おちないので、がっかりしました。 でも、いしひろいをしたとき、か たちの、いいいしで、ぞうの、は 1/ ( からもう一度火にかけ残りの調味 料を加えて煮ます。また、重曹を 入れて煮ると早くやわらかくなり 文 わたしたちの作品 ≪沢山小≫ 「たのしかった えんそく」 習 字 図 画 5年綿引 裕子 3年梶野 仁美 なみたいな、いしを、みつけたの で、うれしくなりました。おペん とうを、みかちゃんたちと、たペ ました。おにぎりが、とても、お いしかった。 かえりは、一年せいと二年せい で、たのしく、ながいぎさつれつ で、かえりました。 がっこうのまえで、せんせいが みんなのことを、あんぜんに、わ たして、くれました。 うちにかえって、きょ、 のしかったことを、にっきに、か きました。 ますが、ビタミンがこわれ、その 、つえおいしくありません。
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