広報かつら No.129 1979(昭和54)年 10月
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、b つ か 報 広 第129号 昭和54年10月20日l(2) 昭和五十四年第三固定例村議会 は、九月二十五首に招集され、会 期を二十五日から二十七日までの 三日間とし、承認一件、農業共済 条例の一部を改正すか条例〈案) 字区域の変更について、一般会計 補正予算(案)、簡易水道事業特別 会計補正予算(案)、請靡一件、陳 情一件、同意一件などが上程され 審議されました。 暴認第三号 専決処分の承認を求 めることについて 衆議院義貞絶遠挙の経費ニー〇 〇千円の承認を求めたものです。 醜案第三十大号 桂村農業共済条 例の一部を改正する条例 麦の政府買入価額の引き上げに 伴い単位当りの共済金を一五〇円 から一六六円に引き上げたもので す。 議案第三十七号 字区域の変更に ついて 岩船土地改良事業に伴い、大字、 小字界を変更したものです。 議案第三十人号 昭和五十四年度 杜村一般会計補正予算 い一ままでの予算に九六七一千円 を追加し、稔額を一一些三三四 千円としたものです。 歳入は、国庫支出金週〇五千円l 県支出金二一七九千円、繰越金六 五七二千円、諸収入五一五千円で す。 歳出は、総務費七五七千円、衛 生費二九四〇千円‥農林永産業章 一七一〇千円、土木費二〇四〇千 円、消防費三〇二千円、教育費一 九二二千円です。 醜案第三十九号 昭和五十四年度 桂村簡易水道事業特別会計補正予 算 いままでの予算に二九四〇千円 を追加し、総額を三四四六四千円 としたものです。 歳入は、繰入金二九四〇千円で す。 歳出は、営繕費二九四〇千円で す。 積願第二号 脊髄損傷者に対する 援助について 脊髄損傷者に対する援助につい て請願をしたもの.です。(採択) 陳情第二号 商工会館建設補助金 に関する陳情書 商工会館建設補助金に関する陳 情をしたものです。(採択) 同意第四号 桂村数育委員会委員 の任命につき同意を求めることに ついて 種村教育委員会委員を議会の同 意を求めたものです。 桂村大字高久一二七九 三ノ村 均 /ll\ ′/ 第=回産業文化祭のご案内 産業文化の振興と文化の向上をはかり、もって「明るい、豊かな、 緑の村」の実現を目指すため、左記により産業文化祭を開催するこ とになりました。 農産物品評会、消費筆活展、食生活改善展示会等種々の行事を計 画しておりますので、日頃あなたが丹精こめて作りあげた作品の出 品をお待ちしております。 なお、当日、お誘い合せの上御来場下さい。 主な催し 開催月 日 会 場 ○文化展 日本画、洋画、彫塑、 華道、美術工芸、書道 文化財、写真、幼児・ ′ト学生・中学生作品 ○芸能 民謡、詩吟、舞踊、歌 と器楽演奏 素人のど自博大全 ○農産物品評会 農 協 集 荷 所 ○消費生活展 桂村中央公民轄 ○食生活改善展示会 ○盆栽・花木展及び即 売会 農協集荷所 ○デモンストレーショ ンパレード 小学生鼓笛隊・ 農協~蛙村中央公民館 桂中ブラスバンド槙 奏 ○農協祭 11月17、18日 農 協 本 所 ○商 工 祭 11月】7、18、1白日 村 内 昨年の産業文化祭 好き嫌いの感情で 物事の善悪を 決めていることが 多い 「解説L 私達が物事の善悪の判断を下 す場合、それが本当に正しいこ とか間遠っていることかが問題 であって、自分の気に入るか気 に入らないかで決めてよいはず はありません。にも拘らず私達 は、知らず知らずこの好き嫌い で善悪を判断していることが非 常に多いのであります。たとえ ば、ある政党を好きになったた めに、少々臭った思想や意見を 持っているな、と気付いていて も、自分流に適当な解釈を加え て見過ごしたり、逆に嫌ってい るために、その思想や意見の良 い処を無視したりすることがあ ります。このようにして好き嫌 いの感情は単なる好き嫌いにと どまらず、いきおい善意感情に まで発展していることが少なく ないのであります。誰にもある ことだからといった安易な気持 ちで物事の判断針してはならな いことを銘じなければなりませ ん。 今月の標語
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